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【DTMシンセ】VPS AVENGER 2の使い方【シングルループ・マルチサンプル編】

VPS Avenger 2 - Tutorial Course #5 With Jon Audio - Single Loops and Multi Loops

このシリーズでは、Vengeance Sound社「VPS AVENGER 2」の使い方をまとめています。

このページでは、シングルループとマルチサンプルの使用例をご紹介します。

AVENGER 2でシングルループを使用する方法

シングルループを使用して制作をするには、ウェーブテーブル選択画面(上記画像の「Saw」の部分をクリック)→Single Loopsからループを選ぶか、任意のループ素材をドラッグ&ドロップします。

AVENGER 2 シングルループのパラメーター:OFFSET、LOOP START、LOOP END

ループの再生箇所を変更する:波形の左上「LOOP START」をドラッグするか、下部の「LOOP START」のノブを調整します。

ループの再生終了箇所を変更する:波形の右下「LOOP END」をドラッグするか、下部の「LOOP END」のノブを調整します。

再生位置をズラす:下部の「OFFSET」を調整します。

AVENGER 2 シングルループのパラメーター:ALGORITHM

ALGORITHMでは、ループ再生時のアルゴリズムの設定を変更します。

ElastiquePro:高クオリティだがCPU負荷が大きい
ElastiqueEfficient:やや低クオリティだがCPU負荷が小さい
TimeFreeze:最もCPU負荷が小さい

3タイプの比較(1:20~1:38)

VPS Avenger 2 - Tutorial Course #5 With Jon Audio - Single Loops and Multi Loops

特に元のループの速度を大きく変更した場合、音質に大きな差が出やすくなります。

AVENGER 2 シングルループのパラメーター:FORMANTS

フォルマントを調整します。

「ORDER」のパターンによって、フォルマントのタイプも変わります。

2:24~2:50

VPS Avenger 2 - Tutorial Course #5 With Jon Audio - Single Loops and Multi Loops

AVENGER 2 シングルループのパラメーター:SPEED・FX

SPEEDでは、再生スピードを変更します(0.5倍速、1倍速、2倍速)。

FXでは、ループに対してさまざまなエフェクトをかけることができます。

FX「CRAZY」の使用例(3:04~3:13)

VPS Avenger 2 - Tutorial Course #5 With Jon Audio - Single Loops and Multi Loops

AVENGER 2 シングルループのパラメーター:STEREO WIDTH

STEREO WIDTHのパラメーターを上げると、音が左右に広がります。

3:14~3:26

VPS Avenger 2 - Tutorial Course #5 With Jon Audio - Single Loops and Multi Loops

AVENGER 2のパラメーター:SAMPLE LOOPセクション(画面左上)

サンプルループ使用中は、オシレーターウィンドウの左上にSAMPLE LOOPセクションが表示されます。

Tempo:テンポを設定します。
Root:キーを設定します。
Speed:再生スピードを設定します。
Octave Lock:鍵盤の音程を変えても、サンプルのオクターブ(高さ)を強制的に固定します。

AVENGER 2でマルチループを使用する方法

マルチループを使用して制作をするには、ウェーブテーブル選択画面(上記画像の「Saw」の部分をクリック)→Multi Loopsからループを選ぶか、任意のループ素材をドラッグ&ドロップします。

上記画像の一番左の列にある「Multi Loops」のラベルをダブルクリックすると、オシレーターウィンドウの左上にMULTI LOOPSセクションが表示されます。

マルチループ使用中は、オシレーターウィンドウの左上に「MULTI LOOP」セクションが表示されます。

ループに含まれているループ素材が一覧で並んでおり、名前をクリックするとキーを変更することもできます。



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