今すぐ使えるDTMテクニック95選 Part6【海外プロ直伝】

今すぐ使えるDTMハックが知りたい!
とにかくいろんな作曲テクニックが知りたい!
とにかくいろんな作曲テクニックが知りたい!
今回はこのようなご要望にお答えする内容です。
[ARCHIVED] Music Producer Tutorial (100 Easy Hacks)
有名音楽プロデューサーのJonas Adenが教える「音楽プロデューサーのためのかんたんなハック100選」をまとめてみました。
今回はPart6として、51~60個目のハックをまとめています。
初心者から中級者まで、現場で使える実践的なテクニックが満載です。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
- 1. 51.キックがベースと同じキーであるかチェックしよう
- 2. 52.ドロップではクラウド系ノイズを入れてみよう
- 3. 53.ドロップの2回目では、コードを少し変えてみよう
- 4. 54.Sonic Charge「Synplant」を使ってみよう
- 5. 55.Delay・Reverbは2~3個の同じものを使おう
- 6. 56.ボーカルをレコーディングするときはたくさんテイクを録り、きちんとコンプをかけよう
- 7. 57.Lead1本に対して、左右にダブリングトラックを作ってみよう
- 8. 58.「手動ディレイ」を使ってみよう
- 9. 59.ボーカルをレコーディングするとき、オリジナルの音程よりも半音1~2上げて(もしくは下げて)みよう
- 10. 60.ボーカルのReverbやDelayは常にオートメーションを使おう
51.キックがベースと同じキーであるかチェックしよう
必ずしもルート音でなくてもよいですが、その曲のキーの音いずれかになるようにしましょう。
キックのピッチが合っていないと、曲に違和感を残してしまいます。
52.ドロップではクラウド系ノイズを入れてみよう
ちょっとだけ付け足しましょう。
より充実感のあるサウンドになります。
53.ドロップの2回目では、コードを少し変えてみよう
コードを少し変えてみることで、飽きずに新鮮な状態を保てます。
54.Sonic Charge「Synplant」を使ってみよう
おもしろいサウンドが作れます!
55.Delay・Reverbは2~3個の同じものを使おう
同じ設定or同じBusを使ったものを使えば、よりスッキリした曲になります。
あれこれいろんなDelay・Reverbを使うと、曲全体が乱雑でごちゃごちゃしたサウンドになってしまいます。
56.ボーカルをレコーディングするときはたくさんテイクを録り、きちんとコンプをかけよう
ミキシングのときにレイヤーできるようになるなどのメリットがあります。
57.Lead1本に対して、左右にダブリングトラックを作ってみよう
よりワイドなサウンドになり、ハーモニーも重ねることができます。
58.「手動ディレイ」を使ってみよう
サンプルをチョップ(切り貼り)して、手動でDelayを作ってみましょう。
これにフィルターなどを加えみてもOK。
自分の理想のDelayが作りやすくなります。
59.ボーカルをレコーディングするとき、オリジナルの音程よりも半音1~2上げて(もしくは下げて)みよう
シンガーが歌いやすいのであれば、少しピッチを上げ下げしてもOK。
ただし、半音2個以上変えるとよいサウンドになりにくいです。
60.ボーカルのReverbやDelayは常にオートメーションを使おう
これをやらないと、サウンドがごちゃごちゃしてしまいます。
Dryのシグナルを調整して可能な限りブレスのスペースを確保しましょう。
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