作曲全般

今すぐ使えるDTM打ち込みテクニック95選 Part7

今すぐ使えるDTMハックが知りたい!
とにかくいろんな作曲テクニックが知りたい!

今回はこのようなご要望にお答えする内容です。

有名音楽プロデューサーのJonas Adenが教える「音楽プロデューサーのためのかんたんなハック100選」をまとめました。

今回はPart7として、61~70個目のハックをまとめています。

初心者から中級者まで、現場で使える実践的なテクニックが満載です。

短文でサクサク紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

DTMテクニック61.ボーカルのボリュームは手動で調整しよう

コンプレッサーなどを使っても良いのですが、その前にボリュームオートメーションを使って調整すると、より自然な音になります。

DTMテクニック62.特にベースなどは、できるだけ生楽器を使おう

あまり目立った使い方をしなくても、曲全体に温かみが増したり、キャラ付けできたりします。

ベースが弾けないなど、生楽器の演奏が難しい方はSpectrasonics社「Trilian」がおすすめです。

ソフトウェアとは思えないほど非常に音がリアルなほか、エレキベースだけでなくシンセベースのプリセットも膨大にあります。

DTMテクニック63.曲の最初はリズム楽器などを入れよう

ダンスミュージックの場合、リズム楽器がないとリスナーがクラブで踊るグルーヴを掴むことができません。

スナップやクロック(時計の針の音)などを使うとよいでしょう。

DTMテクニック64.ものすごく短いカウベルをベースに足してみよう

ベースにさらにアタック感を出すことができ、はじけるようなサウンドになります。

DTMテクニック65.ベースにボコーダーを使ってみよう

よりポップなサウンドになります。

DTMテクニック66.上記65のボコーダーにオートメーションを加えてみよう

緊張感や存在感を足すことができます。

DTMテクニック67. RC-20を使ってみよう

XLN Audio「RC-20」を使ってディストーションやノイズを足すと、音に味付けすることができます。

DTMテクニック68.違うタムやドラムの音を使ってみよう

ベースのサウンドを変えたり新鮮なサウンドに聞かせるのに役立ちます。

DTMテクニック69.ピアノのスタブ(Stab)を入れてみよう

正しく入れられれば、ブレイクで映えるコードフレーズになります。

特にリミックスのときに役立ちます。

DTMテクニック70.Leadはバウンスし、Panも使ってみよう

より広がりのあるサウンドになります。


Part8はこちら


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