音楽レーベルが思う「いいアーティスト」「いいデモ音源」とは?【デビューするには】
- 2019.11.24
- 2024.07.24
- デモの送り方

今回はこのような疑問にお答えする内容です。
数々のアーティストと仕事を共にした敏腕マネージャーのAttilioのアドバイスは、デビューを夢見る人たちにとって非常にタメになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
※記事中の「僕」は、Attilio本人を指します。
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Q.もし誰かがあなたに曲を聴いてほしいと思っていたら、何にピンときて「この人はいいアーティストだな」と思いますか?
まずはオープンマインドに接し、その人たち(希望者)全員の音楽を聴きます。
どこに新しい「発見」があるかわからないですからね。
その人にどんなバックグラウンドがあろうと、その人の音楽は「新しいもの」として聞きます。
「タイミング」も重要
デモを聞いていると、やっぱり「これは前に聞いたことのあるタイプの音楽だな」と思うことはあるので、何か特別なものを感じさせるものがあるといいなと思います。
今日聞いて「これはヒットするぞ!」と思っても、1~2週間前、6ヶ月前に聞いたらそうでもないと思うかもしれません。
こればかりは、タイミング次第としか言えないところもあります。
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「これからのトレンド」によって評価が変わる
タイミングや、我々が考える「次に来るトレンドは何か」によって変わると思います。
僕らがトレンドを作っているとはあまり思いたくないですが、それが「見える」というアドバンテージが持っています。
なので、もしその「次にはやるもの」に沿って活動しているいい人を見つけたら、社内では「その人に目をつけてみよう」という話になりますね。
以上が「音楽レーベルが思う”いいアーティスト”と”いいデモ音源”とは?」でした。
敏腕音楽マネージャーAttilio Puglieseが質問に答えるシリーズはまだまだありますので、ぜひこちらもご覧ください↓
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