経歴のあるアーティストの方が採用に有利なの?【敏腕マネージャーが答えます】
- 2019.11.22
- 2021.10.05
- ビジネス・仕事術

今回はこのような疑問にお答えする内容です。
今回は、ロンドンのアーティストマネジャーAttilio Puglieseが語る「経歴のあるアーティストの方が、新人よりも採用に有利なのか?」をまとめてみました。
数々のアーティストと仕事を共にした敏腕マネージャーのAttilioのアドバイスは、デビューを夢見る人たちにとって非常にタメになります。
動画ではDJを対象とした話をしていますが、記事に出てくる「DJ」を「音楽家」「作曲家」「シンガー」などに置き換えてOKです。
※記事中の「僕」は、Attlio本人を指します。
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Q.アーティストと契約して曲をリリースするとき、すでにリリース経験のある人がいいと思いますか?それとも、全くの新人がいいと思いますか?
どちらでも大丈夫ですね。
僕らは、その人の音楽が「新しいもの」であるかをチェックします。
もしその人と契約することになったら、アーティストの曲を一緒に聞いて、どのようなターゲット層を狙うかなどを一緒に考えます。
もしその人に経歴があれば、その経歴と共に仕事を進めていきます。
自分の曲をただ渡すな
ちなみにレーベルと契約することを夢見ている人たちにありがちですが、「ただ誰かに音楽を渡す」のはやめましょう。
音楽は大切な人生のために持ち続けるのです。
これは将来有望なDJたちから学んだことなのですが…
彼らは音楽を世の中に出すのがただただ楽しいのです。
みなさんにも、こうあってほしいですね。
曲のクオリティを上げ続けよう
もし1~2社のレーベルに音楽を拒否されてがっかりしたとしても、そこであきらめないでください。
曲のクオリティを上げ続けましょう。
レーベルを10個厳選&目を付ける
いいなと思ったレーベルを10個リストアップしたら、そのレーベルから目を離さないようにしましょう。
大変だと思いますが、あきらめないでください。
これが、前述のDJたちがやっていたことであり、注目を集めるための方法なのです。
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