【作曲】飽きさせない曲を作る方法【海外DJに学ぶ】
- 2019.12.14
- 作曲・編曲

飽きさせない曲を作るにはどうしたらいい?
今回はこのようなお悩みにお答えする内容です。
イギリスの人気DJ&音楽プロデューサーのCurbiに聞いた「”Whip It”の制作背景インタビュー」の内容をまとめてみました。
今回はそのうち、「飽きさせない曲を作るコツ」についてまとめています。
2019年時点で21歳の若き天才DJは、楽曲作りでどんなテクニックを使っているのでしょうか?
このテクニックは今日からすぐ使えますので、ぜひ最後までご覧ください。
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まずは原曲をチェック
今回インタビューの題材となった「Whip It」はコチラ。
非常にかっこいいダンスミュージックです。
ここからは、この曲の制作で使われた「飽きさせない曲の作り方」をご紹介します。
アイデアはできるだけ多く取り入れる
いろんな人が「曲はシンプルにしたほうがいい」「曲はできるだけ必要最低限の音を使うように」と言いますが、僕的にはつまらない感じがして嫌なんです。
だから、できる限りいろんなアイデアを作って、それを取り入れます。
たとえば、最初のDrop(サビ)はシンプルなVocalを入れて、次のDropではいろいろなVocalの要素を入れる、最後のDropはLeadなども増やしていったり、などですね。
ただコピペするだけだとおもしろくないので「スイッチ」しています。
Vocalで使うサンプルを変えたりなどですね。(中略)また、メインのリード+ベースも、パターンを変えています。
オートメーションは最初のやつと同じです。パターン(MIDI)が違うだけですね。
つまり、彼は同じサビでも、毎回少しずつ変化を加えているんですね。
ポップスなど1番・2番のある曲の場合、「2番サビは1番サビをコピペ」という感じで作っている人もいるかもしれません。
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まとめ
彼の「飽きさせない曲を作るコツ」は、「できる限りいろんなアイデアを作って、それを取り入れる」でした。
ただのコピペで終わらせず、ぜひいろんなアイデアを取り入れてみてください。
聞いてて飽きない、おもしろい楽曲になるはずです。
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