今回は、ロンドンのアーティストマネージャー・Attilio Puglieseが語る「デモ音源のメールの書き方」をまとめました。
数々のアーティストと仕事を共にした敏腕マネージャーのAttilioのアドバイスは、デビューを夢見る人たちにとって非常にタメになりますので、ぜひ参考にしてください。
Q.デモとして送られたメールでは、デモ音源以外に何を見ているのですか?どんな情報を探している・求めているのですか?

これだけです。
例としては「こんにちは、私は○○です。これは新曲です。」のような感じです。
もちろん、情報を載せれば何かしらの「違い」は与えられると思いますが、「必要のないもの」として見られてしまうかもしれません。
4段落のメールを受け取ったことがありますが...とにかくシンプルに、短くしてほしいですね。
「私は○○です。これはデモです。一度聞いていただき、レーベルからリリースできることを祈っています。」のような感じで大丈夫です。
特に大手レーベルの場合、本当にたくさんのデモが送られてきます。
そんな中もし長いメールが来たら、レーベル側は読みたくないでしょう。
ぜひ「シンプルに・短く」お願いします。
以上が「デモ音源のメールの書き方」でした。
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