【DTM】マスタリングエンジニアでない人のためのマスタリング講座 Part9【エクスポート・書き出しの仕方】

【DTM】マスタリングエンジニアでない人のためのマスタリング講座 Part9【エクスポート・書き出しの仕方】
マスタリングってどうやるの?
マスタリングしなきゃいけないけど、マスタリングエンジニアほど厳密にできる自信がないな…

 

こういったお悩みにお答えする内容です。

 

How to Master if You Are Not a Mastering Engineer

 

DTMerおなじみ、数々のプラグインを販売しているiZotopeが教える「マスタリングエンジニアでない人のマスタリングの仕方」をかんたんにまとめてみました。

 

今回は最終回、コツ9として「エクスポート・書き出しの仕方」についての解説です。

 

マスタリング専門のエンジニアでないからといって、落ち込むことはありません!

全9つのコツで構成されるこの「ラフマスタリング」内容をしっかり覚えれば、これだけでも十分楽曲にいい効果を与えられるでしょう。

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コツ9:エクスポート(書き出し)

 

よく音を整えられたら、次はいよいよエクスポート(書き出し)の作業です。

 

ここで考えるべきなのは「目的」です。

どこに配信されるかによって、書き出しのフォーマットは違ってきます。

 

たとえば曲がCDで販売されるorオンラインで配信される場合は、44.1kHz、16bitのwavファイルで書き出しましょう。

ちなみにiZotope社の「Ozone」を使うと、用途に合わせて書き出しをするのが楽になります。

 


 

マスタリングエンジニアでない人のためのマスタリング講座シリーズ(全9回)

 

Part1 ゴール設定

Part2 参考曲の準備

Part3 メータープラグインの使い方

Part4 使うツールは3つだけ

Part5 参考曲の使い方

Part6 様々な音楽環境を整えよう

Part7 音の聞き方・適切な音量

Part8 おすすめの作業スピード

Part9 エクスポート・書き出しの仕方