【DTM】マスタリングエンジニアでない人のためのマスタリング講座 Part5【参考曲の使い方】

【DTM】マスタリングエンジニアでない人のためのマスタリング講座 Part5【参考曲の使い方】
マスタリングってどうやるの?
マスタリングしなきゃいけないけど、マスタリングエンジニアほど厳密にできる自信がないな…

 

こういったお悩みにお答えする内容です。

 

How to Master if You Are Not a Mastering Engineer

 

DTMerおなじみ、数々のプラグインを販売しているiZotopeが教える「マスタリングエンジニアでない人のマスタリングの仕方」をかんたんにまとめてみました。

 

今回はコツ5として「リファレンストラックの使い方」についての解説です。

 

マスタリング専門のエンジニアでないからといって、落ち込むことはありません!

全9つのコツで構成されるこの「ラフマスタリング」内容をしっかり覚えれば、これだけでも十分楽曲にいい効果を与えられるでしょう。

 

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コツ5:リファレンストラックを使おう

 

コツ2でも少し触れましたが、自分の曲と似た曲をマスタリングの基準として使いましょう。

 

iZotope社の「Ozone」であれば、リファレンストラックをOzoneに取り込むことで、リファレンスと比較しながらマスタリングをすることができます。

 

ただし、リファレンスはあくまでも参考程度にしましょう。

リファレンスと同じように聞こえないからといって落ち込むことはありません。

リファレンスもみなさんの耳・判断も、同じぐらい大切な判断材料です。

 


 

マスタリングエンジニアでない人のためのマスタリング講座シリーズ(全9回)

Part1 ゴール設定

Part2 参考曲の準備

Part3 メータープラグインの使い方

Part4 使うツールは3つだけ

Part5 参考曲の使い方

Part6 様々な音楽環境を整えよう

Part7 音の聞き方・適切な音量

Part8 おすすめの作業スピード

Part9 エクスポート・書き出しの仕方