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【DTM】u-he社のシンセ「ACE」の使い方 コンプリートガイド #4 VCF(フィルター)

ACE Tutorial #00 - Basic Module Anatomy

今回は「ACEの使い方コンプリードガイド」のうちVCF(フィルター)に関する部分をまとめました。

ACEにおけるVCF(フィルター)とは?

ACEには2つのフィルターがありますが、両方ともほぼ同じ機能を持っています。

VCF2にのみ、下記画像のようにcutoff mode selectorがあり、cutoffはbipolarで動作します。

https://www.zikinf.com/manuels/u-he-ace-manuel-utilisateur-en-76999.pdf

gain
gainとdistortion(オーバードライブ)の割合を決めます。
(マイナス方向に回すとVCFのインプットレベルを、プラス方向に回すとdistortionのレベルを増やします)

cutoff
VCF1のcutoffでは±12オクターブ分、モジュレーションレンジは±150半音分まで調整できます。
VCF2ではバイポーラーモードでcutoffを調整できます。

keyfollow
打ち込んだMIDIノートに合わせてフィルターのかかり具合を調整します。
最大値にすると、MIDIノートに合わせてフィルターが100%かかります。

resonance
レゾナンスのレンジ(周波数)を調整します。
レゾナンスのゲイン(量)はInput信号によって変わりますので、このパラメーターではレンジのみを調整します。

outputs
ACEのフィルターのOutputは2種類あります。
上段はLP1、LP2、LP3、LP4の4種類のローパスフィルターから選ぶことができ、数字が大きいほど急勾配のフィルターになります。
下段はHP(ハイパスフィルター)、BP(バンドパスフィルター)、BR(バンドリジェクト・ノッチ)の3種類から選ぶことができます。

ACEのVCF(フィルター)の特徴と使うコツ

ACEのVFC(フィルター)は、アナログハードウェアと同様にオーバードライブ(ディストーション)を加えてもキツいサウンドにならず、レゾナンスも崩しません。

そのため、フィルターを強くかけても十分なヘッドルームを設けることができます。

もしフィルターを使ってより強めのサウンドを作りたい場合は、フィルターを連続でかけてみることをおすすめします。

フィルターの後にもう1つフィルターをかけ、2つ目のフィルターのGainを上げると、とても太くしっかりした強い音にすることができます。

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