今すぐ使えるDTMハックが知りたい!
とにかくいろんな作曲テクニックが知りたい!
今回はこのようなご要望にお答えする内容です。
有名音楽プロデューサーのJonas Adenが教える「音楽プロデューサーのためのかんたんなハック100選」をまとめました。今回はPart8として、81~90個目のハックをまとめています。
今すぐ使えるDTM打ち込みテクニック95選
初心者から中級者まで、現場で使える実践的なテクニックが満載です。
短文でサクサク紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
DTMテクニック81.自分で弾いて、録音しよう
特にリミックスでは「オンリーワン感」を出すのに役立ちます。
DTMテクニック82.DTMで最も過小評価されているのは「ボリューム」
LFOをボリュームに対して使うなど、一手間加えるだけでユニークなサウンドを作ることができます。
実はものすごく役立つパラメータです。
DTMテクニック83.フィルインの作り方
1.ある1つのサンプルを選ぶ
2.ユニークなサウンド・リズムを作る(もしくはそのサンプルの中からリズムを見出す)
DTMテクニック84.ハイハットのトップにちょっとだけVoxを入れてみよう
ハイハットをオフビートに入れるのはごく普通ですが、これにVoxを加えると、エネルギッシュで盛り上がるサウンドになります。
DTMテクニック85.サブベースにはリバーブを使わないようにしよう
普通のベースに使ってもよいですが、サブベースにはNG。
「広がりのある音にしたい」など、サウンドデザインとして使うならOK。
DTMテクニック86.マスタリングするときは、1個以上のリミッター・コンプレッサーを使おう
マスタリングするときは、最初にリミッターをかけ、ピーク(突発的に出ている大きな音)を抑えます。
次はコンプレッサー、最後にIK Multimedia社「Brickwall Limiter」をかけます。
Brickwall Limiter1個だけだと、ただ音が潰されただけになってしまいます。
いくつかのリミッター・コンプを使い分けることで、より自然にマスタリングすることができます。
DTMテクニック87.ボーカルにタイムストレッチをかけるときは、DAW付属の機能を使わないようにしよう
DAW付属のタイムストレッチ機能だと、音が劣化してしまいます。
iZotope社「RX」などを使うのがよいでしょう。
iZotope社「RX」
DTMテクニック88.カットオフや小さなオートメーションを駆使しよう
これを加えるだけで、つまらないサウンドから卒業できます!
リバーブなどでやってもいいですね。
DTMテクニック89.「覚えやすい曲」「認識しやすい曲」を心がけよう
前に作った曲で作った音を使ってもOKです。
シンプルなヒット楽曲を作る方法はこちらで解説しています↓
DTMテクニック90.何か物足りないなと思ったら、自分の声を使ってみよう
ちょっと笑えるTipsかもしれませんが、実は非常に使えます!
最終回Part10はこちら