【作曲】クリスマスソングを作る方法 3つのSTEP
- 2019.12.25
- 2019.12.23
- 作曲・編曲

このような疑問にお答えする内容です。
今回ご紹介する3ステップに沿えばかんたんにクリスマスソングを作れるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
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クリスマスソングを作る3STEP
まず、おおまかなステップをご紹介します。
クリスマスソングを作る3STEPはこちら。
STEP2.場面を作る
STEP3.音楽理論を使う
それでは順に1つずつ見ていきましょう。
STEP1.使う楽器を決める
まずは使う楽器を決めます。
クリスマスソングには、こちらの楽器がよく使われています。
言いかえると、これらを使えばクリスマスソングっぽくなるわけですね。
アップライトベース(ミュートかスタッカートで)
ストリングス
木管楽器
やわらかめのブラス(金管楽器)
あたたかいサウンドのギター(フィンガーピッキングやジャズギターがおすすめ)
ベル(オーケストラチャイム)
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STEP2.場面を作る
「クリスマスソング」ですから、冬っぽさをイメージさせることが必要です。
こうすると、雪の中をかけ回る犬や、空を走るトナカイのイメージを音で表現できます。
使うときは、優しく、音がだんだん消えていくような感じにしましょう。
冬らしい雰囲気を作るだけでなく、ボーカル用のスペースを作ることもできます(周波数的に、ミキシング的に)。
全体的に、やわらかい音や長い音(白玉)を使うのがよいとされています。
これだけでも、冬らしい雰囲気が作れるからですね。
ストーリー作りを忘れずに
また、これらの要素を使って曲のストーリーを作ることも大切です。
歌詞がストーリーを歌っていますから、それを引き立たせるためにインストもストーリー展開に気を配る必要があります。
たとえば、場面に合わせて音量を調節したりなどですね。
STEP3.音楽理論を使う
「音楽理論」と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、ご安心ください!
ここでご紹介するのは「曲のキー」と「音の移動のしかた」の2つだけです。
メジャーキーで作ろう
多くのクリスマスソングは、メジャーキーで作られています。
たとえばCメジャーキーなら、C,D,E,F,G,A,Bの7音で曲が作られています。
“ステップ”を踏む
次は音の移動のしかたについてです。
基本はミ→ラ、ファ→ドなどに移動し、あとは音を行ったり来たりするような形にするとよいでしょう。
もちろん、自分がベストだと思ったフレーズを使うことが一番大切です。
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まとめ
これらの3ステップを使えば、かんたんにクリスマスソングを作ることができます。
ぜひためしてみてください。
ちなみにクリスマスソングの作曲法は、こちらでもまとめています。
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