今回は「ACEの使い方コンプリードガイド」のうちLFOに関する部分をまとめました。
#1 ACEの魅力、基本的な画面の見方、ケーブルの使い方(パッチコネクション)
#2 VCO(オシレーターセクション)
#3 LFO
#4 VCF(フィルター)
#5 ADSR(エンベロープ)
#6 Multiplex(マルチプレックス)
#7 Signal Sourcesとは?
#8 MIXセクション
#9 General Setting(一般設定)
#10 エフェクト(Effects)
#11 Tweakページ、Mapping Generator
#12 その他便利機能・設定変更(ACEの設定画面、Preference)
#13 ACEで音作りをする例
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ACEにおけるLFOセクションとは?
LFO(Low Frequency Oscillator)は、音をアニメーションのように動かすことができるパラメーターです。
LFOの速さは0Hz〜20kHz(超音波レベル)の速さにもできるほか、DAWで設定しているテンポに合わせて動かすこともできます。
ACEのLFOではLFO1(上段)とLFO2(下段)の2つを使うことができます。
LFO2:スタンダードなウェーブフォームとタップマップ(Tap Map)カスタムウェーブフォームを使用可能
LFO1とLFO2の共通パラメーター

https://www.zikinf.com/manuels/u-he-ace-manuel-utilisateur-en-76999.pdf
LFOの速さを設定している基準ごとに変更できます。
partial:倍音ごと(第24倍音まで)
subhrm:低調波ごと
hertz:0Hzから24Hzまで
sync:DAWのテンポ基準。1.0だと全音、4.0だと4分音符。
-50.0~+50.0まで設定できます。
5 Hz:5Hzごと
beats:DAWで設定しているテンポごと(+4.00で4分音符1個分)
mtply:掛け算方式(0~50)か割り算方式(1/1~1/50)
FMインプットからモジュレーション周波数を変更します。
FMのレンジをモードで変更できます。
5 semi:5半音ごと
50 semi:50半音ごと
LFO1のパラメーター
LFO1では、シンプルなサイン波を使ってLFOを行います。

https://www.zikinf.com/manuels/u-he-ace-manuel-utilisateur-en-76999.pdf
Level:LFO1のアウトプットレベルを調整します。
Reset:MIDIが切り替わるたびに(キーボードを押すたびに)LFOをリセットするかどうかを決めます。
s&h(Sample&Hold):このパラメーターにつないだソースを使ってSample & Holdを行います。
LFO2のパラメーター
LFO2では、LFO1にあったフェーズモジュレーション(Phase Modulatin)やS&Hの代わりに、より豊富なWaveformが用意されています。

https://www.zikinf.com/manuels/u-he-ace-manuel-utilisateur-en-76999.pdf
#1 ACEの魅力、基本的な画面の見方、ケーブルの使い方(パッチコネクション)
#2 VCO(オシレーターセクション)
#3 LFO
#4 VCF(フィルター)
#5 ADSR(エンベロープ)
#6 Multiplex(マルチプレックス)
#7 Signal Sourcesとは?
#8 MIXセクション
#9 General Setting(一般設定)
#10 エフェクト(Effects)
#11 Tweakページ、Mapping Generator
#12 その他便利機能・設定変更(ACEの設定画面、Preference)
#13 ACEで音作りをする例