ロスの音楽プロデューサーが教える作曲のコツ【グルーヴ感の作り方】
- 2020.02.25
- 2020.03.04
- 作曲・編曲

海外プロはどんな作曲テクニックを使っているんだろう?
いいグルーヴ感を作るには、どうしたらいい?
いいグルーヴ感を作るには、どうしたらいい?
今回はこのようなお悩みにお答えする内容です。
Mr. Carmack shares his production tips and sound design techniques
ロサンゼルスを拠点に活動している音楽プロデューサーMr.CarmackがSpliceのインタビューで語った、彼の音楽製作のコツ・マインドセットをまとめてみました。
特にグルーヴ感に関するTipsは非常に役立ちますので、ぜひご覧ください。
↓Carmackのトラックはコチラ
Mr. Carmack – Humbled
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DTMをはじめたころについて
最初はCubaseとGarageBandで、マッシュアップを作っていました。
そこでドラッグして音を入れたり、MIDIの打ち込み、オーディオを切り貼りすることについて学びましたね。
DAW「Reason」を手に入れるまでは、フルで曲を作ったことはなかったです。
その後、7,8年前にAbleton Liveを買いましたね。
これが、僕にはなくてはならないものになりました。
リスナーの心をつかむグルーヴ感の作り方
(ある程度ビートを作った後)1~2小節のループを作り、ちょっと変化を入れていきます。
でも、グルーヴはある程度同じように聞こえるようにします。
毎小節グルーヴが変わるようにすると、音が鳴るたびに、リスナーが踊っている時の軌道・グルーヴ感を調整しなければいけなくなります。
これでは彼らの心をつかめませんし、「グルーヴ」じゃないですよね。
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成長するために必要なこと
学校でシンセの作り方を習っていなければ、ノブを回して、それがどういった機能なのかを学ぶ…
本を読んでいなければ、プリセットをいじったり、ノブを回すだけ…
これが、僕が曲作りを始めた時の状況です。
こうして僕は成長してきました。
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