【安い順】ボーカルレコーディングにおすすめのマイク9選【歌ってみた】

【安い順】ボーカルレコーディングにおすすめのマイク9選【歌ってみた】

 

歌ってみたとかバンドのボーカルレコーディングにおすすめのマイクってある?

 
今回はこのような疑問にお答えする内容です。
 

数々のアルバム・機材レビューを掲載しているMUSIC CRITICが解説「2020年最もオススメする9つのマイク」をかんたんにまとめてみました。
 
YouTubeに載せるカバーや「歌ってみた」、バンドでの演奏など、音楽制作で使えるマイクをご紹介していきます。
 
 
1500円程度から5万円、20万円程度のものまで幅広く紹介していますが、どれも高品質で、Amazonやサウンドハウスで買うことができます。
 
安い順で掲載しますので、ご自身のご予算に合わせてぜひチェックしてみてください!
 

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1.Samson R21(1本1500円、3本6000円ぐらい)

 
こちらのマイクは、今日におけるベストなマイクの一つと言えるでしょう。
 
軽量でコンパクト、さらにハイクオリティです。
 

このマイクのいいところ

 
・再現性の高いリニアフリークエンシーレスポンス
 
・高入力レベルに耐えられる設計
 
・ハンドリングノイズを抑えるショックマウントが付属
 

MUSIC CRITICがこのマイクをおすすめする理由

 
非常に安く性能も良いことから、まさに「完璧」と言える製品!
 

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サウンドハウス
 
SAMSON ( サムソン ) / R21S

SAMSON ( サムソン ) / R21S

 

SAMSON ( サムソン ) / R21 (3-pack)

SAMSON ( サムソン ) / R21 (3-pack)

 

2.Shure SM58-LC(1万~15,000円ぐらい)

 
こちらは、50hz~15,000hzまでレコーディングできるShureのダイナミックマイクです。
 
球状のフィルターもついているので、風・息をガードできます。
 
ボーカル専用に作られたマイクなので、不要なベース(低域)はカットされ、近くで録音した時の影響を受けにくく、中音域をキレイに録れるようになっています。
 

このマイクのいいところ

 
・ショックマウントが付属しているので、使っている時のノイズ(ハンドリングノイズ)を最小限に抑えられる
 
・単一指向性マイクなので、余計なノイズを拾わない
 

MUSIC CRITICがこのマイクをおすすめする理由

 
アーティストとして活動し始めたばかりの方にはもってこいの製品。
 
はじめてマイクを買うという方にはうってつけです!
 

補足

 
Shure SM58SはON/OFFスイッチがあるタイプ、Shure SM58-LCはスイッチがないタイプです。

 
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↓ケーブル付きのセット
 


 


 

サウンドハウス

 
SHURE ( シュアー ) / SM58 定番ダイナミックマイク

SHURE ( シュアー ) / SM58 定番ダイナミックマイク

 

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3.SE Electronics sE2200a II C(2万円ぐらい)

 
こちらはコンデンサーマイクで、大きなダイアフラムを使用して作られています。
 
つまり、とてもクオリティが良いということです!
 
(ダイアフラムが大きければ大きいほど、マイクの質は良いと言えます)
 
ステレオレコーディングをしたいという時にはうってつけのマイクでしょう。

 

このマイクのいいところ

 
・フリークエンシーレスポンスが良い(20hz~20khz)
 
・ハンドメイドで、1”の金メッキ処理されたダイアフラムを使用
 

MUSIC CRITICがこのマイクをおすすめする理由

 
コスパがよく、その都度良いパフォーマンスを発揮してくれるマイクです!

 

補足

 
「sE2200a II C」は「sE2200」の最新版です。
 

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サウンドハウス
 
sE2200a II C
 

SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / sE2200a II C

SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / sE2200a II C

 
SE2200
 
SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / SE2200

 

4.Rode NT1A Anniversary (3万円ぐらい)

 
長年に渡り、その技術とクオリティでたくさんに人に愛されてきたRODEのマイク。
 
こちらのNT1A Anniversaryは、5dB-Aのノイズレベルでレコーディングできるマイクです。

 

このマイクのいいところ

 
・ボーカルだけでなく、ギターやパーカッション類のレコーディングにもピッタリ
 
・マイクを保護するダストカバー付き
 
・低セルフノイズ
 

MUSIC CRITICがこのマイクをおすすめする理由

 
まさに宅録にピッタリのセットで、プロ仕様のセッティングでレコーディングできます!
 

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サウンドハウス
 
RODE ( ロード ) / NT1-A コンデンサーマイク

RODE ( ロード ) / NT1-A コンデンサーマイク
 

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5.Shure SM7B ダイナミックマイク(5万円ぐらい)

 
Shure SM7Bは、フリークエンシーレスポンスがフラット且つワイドレンジです。
 
つまり、ボーカルでもギターでも何でも、とてもきれいにレコーディングできるということです。
 
 
また、このマイクにはとても使える「ポップフィルター」が付属しています。
 
これを使えば息がマイクにかかって「ボハッ」とした音が録れるのを防いだり、マイクに近づきすぎてレコーディングするのを防ぐことができます。
 

このマイクのいいところ

 
・単一指向性マイクなので、生活音など、後ろで鳴っているいらないノイズを拾わない
 
・Shureのウインドスクリーン「A7WS Windscreen」が付属している(2000円程度)
 

MUSIC CRITICがこのマイクをおすすめする理由

 
数あるマイクの中でも、ベストだと言えるマイク。
 
このマイクの機能や付属品にハズレなし!
 

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サウンドハウス
 
SHURE ( シュアー ) / SM7B ダイナミックマイク 単一指向性

SHURE ( シュアー ) / SM7B ダイナミックマイク 単一指向性
 

6.Sennheiser MD 421 MKII(5万円ぐらい)

 
こちらのマイクは、35年以上も「ベストなマイクの一つ」として愛されてきた製品です。
 
ラジオなどのブロードキャスト系なども含め、幅広いシチュエーションで使えます。
 
高い入力レベルに耐えられるので、特にギターやドラムなどのレコーディングには向いており、ダイナミクスも上手くコントロールできます。
 

このマイクのいいところ

 
・ホコリや湿気に強い
 
・5段階のローカットフィルタを内蔵(状況に合わせて低域をカットできる)
 

MUSIC CRITICがこのマイクをおすすめする理由

 
どんな状況にも対応できる、まさにオールラウンダーなマイクです!
 

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サウンドハウス
 

SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / MD421MK2

SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / MD421MK2
 

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7.RODE NTK(55,000~6万円ぐらい)

 
こちらは、プロフェッショナルなレコーディングのためにデザインされたコンデンサーマイクです。
 
オーストラリアで設計されたHF-2カプセルが、奏者・ボーカリストの良さをさらに引き立たせます。
 
ギターアンプやピアノ、ドラムのオーバーヘッドなどのレコーディングにもってこいの製品です。
 

このマイクのいいところ

 
・オーストラリアで設計されたHF-2カプセル
 
・サテンニッケル仕上げで、耐久性もバッチリ
 

MUSIC CRITICがこのマイクをおすすめする理由

 
ボーカルだけでなく、様々な楽器のレコーディングにも使える!
 

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なし
 
サウンドハウス

 
RODE ( ロード ) / NTK

RODE ( ロード ) / NTK

 

8.Neumann TLM 102(6~7万円ぐらい)

 
こちらは単一指向性のコンデンサーマイクで、Neumannのマイクの中でも非常に精巧に作られた製品です。
 
コンデンサーマイクであり、前述でもご説明した「大きめのダイアラム」を使用しているため、サウンドのクオリティはとても高いです。
 
トランジェントのレスポンスはとても速く、静かに弱く演奏した場合の音もしっかり拾います。

 

このマイクのいいところ

 
・Neumannマイクのスタンダードなデザイン採用していながら、他の製品と比べてコンパクト
 
・最大入力音圧レベルは144dB
 
・パーカッション類のレコーディングに最適
 

MUSIC CRITICがこのマイクをおすすめする理由

 
クリーンでハイクオリティのプロフェッショナルマイク。
 
多くのプロが愛用しているのも納得の製品です!
 

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サウンドハウス
 

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM102 NICKEL コンデンサーマイク

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM102 NICKEL コンデンサーマイク

 
NEUMANN ( ノイマン ) / TLM102 BLACK

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM102 BLACK

 

9.Neumann TLM 103 SET(10万円ぐらい)

 
Neumannのマイクは、数あるマイクの中でもとても値段が高いことで知られています(同社のマイクには30万円ほどするモデルが多数あります)。
 
 
その中でもこのモデル「TLM 103 Set」は比較的値段が安いのですが、同社の他のお高いマイクと同等のクオリティでレコーディングができます。
 
TLM 103は、ハイエンドのパフォーマンスを発揮できる「大きなダイアフラム」を使っています。
 
 
ちなみにダイアフラムについてはこちらの記事でも解説しています↓
 

【レコーディング】ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの仕組みの違いを解説!


 

またこちらは、7dB-Aと非常に低いノイズレベルでレコーディングできる単一指向性マイクです。
 

このマイクのいいところ

 
・宅録でもプロ用スタジオでも利用しやすい
 
・ケース、ショックマウントが付属
 

MUSIC CRITICがこのマイクをおすすめする理由

 
予算はやや抑えつつも、ちゃんとしたクオリティでレコーディングしたい場合にもってこいの製品!
 

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サウンドハウス
 

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM 103 Studio Set

NEUMANN ( ノイマン ) / TLM 103 Studio Set

 


 
 
以上が、MUSIC CRITICがおすすめするマイク9選でした!
 
 
今回ご紹介したマイクはどれも性能が良いのですが、このマイクの良さを最大限に引き出すためには、「オーディオインターフェース」や「レコーディングの仕方」が重要になります。
 
これらに関してはこちらの記事にまとめていますので、合わせてご覧いただくと、よりプロフェッショナルなサウンドでレコーディングできます↓
 

ボーカルレコーディングを劇的にキレイにする2つのコツ【海外プロ解説】


 

【宅録初心者】自宅にボーカルブースを作る方法【レコーディング】