【2分でわかる】スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)ってどんな人?

【2分でわかる】スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)ってどんな人?

 

スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)って、名前は聞いたことがあるけど、いまいちどんな人かわかってない…

 
今回はこのような方のための記事です。
 

Who is Stevie Wonder? (Biography) Educational Videos: Celebrating Black History Month

 

数々の教育動画をアップしている「Educational Videos for Students)が解説する「Stevie Wonderって、誰?」をまとめてみました。

 
彼のヒット作の中には、みなさんもご存知の楽曲が数多くあります。
 
「レジェンド」と呼ばれる彼はなぜ世界中で有名なのか、彼のすごさは何なのかを解説していきます!
 

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Stevie Wonderは何をしている人?

 
彼は、音楽に関する様々な役割を担っている人物です。
 

ピアニスト
音楽プロデューサー
ソングライター
シンガー

 

生まれは?

 
1950年5月13日生まれ、アメリカ・ミシガン州サギノー(Saginaw)出身です。
 
6週間前の早産で誕生し、出産後のケアが原因で生まれてすぐ目が見えなくなってしまいます(全盲ではありません)。
 

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音楽との出会い

 
10歳になると、ハーモニカやピアノ、ドラムなどを独学し始め、音楽への興味を示すようになります。
 

11歳の時には、すでにオーディションを勝ち抜けるほどの腕前に上達。
 
オーディションで伝説の音楽プロデューサーでありレコード会社の社長Berry Gordyの目に留まり、彼のレコード会社と契約を結びます。
 
 
この時、GordyはStevieに「Little Stevie Wonder」というステージネームをつけます。
 
(ちなみにStevieの本名はStevland Hardaway Judkins)
 

1962年には、デビューアルバムを含む「The Jazz Soul of Little Stevie Wonder」「Tribute to Uncle Ray」のアルバム2作をリリース。
 
後者は、音楽のレジェンドRay Charlesの楽曲をカバーした作品です。
 

Stevie Wonder – The Jazz Soul Of Little Stevie

 

Ray Charlesのヒット曲↓
 

 

その後まもなく、「Fingertips, Pt. 2」でR&Bポップチャートで1位を獲得します。
 

Fingertips (Pt. 2 / Live At The Regal Theater, 1963)

 

以降もヒット曲を出し続け、ステージネームから「the Little」をなくして「Stevie Wonder」として活動を開始。
 
そして、映画「The Woman in Red」のサントラで使われた「I Just Called to Say I Love You」でアカデミー賞を受賞。
 

I Just Called To Say I Love You

 

他にもStevieのヒット作は数多くあり、今でも愛されて続けています。
 

My Cherie Amour

 

You Are The Sunshine Of My Life

 

Superstition

 

Superstition

 

Living For The City

 

Ebony Eyes

 

Stevie Wonder – Part Time Lover (Lyrics)

 


 
以上が「2分でわかる スティーヴィー・ワンダー」でした!
 
ちなみに今回ご紹介した楽曲の「Superstition」は、ファンクの名曲としても知られています。
 
「ファンクはどんな音楽なのか?」を知るとさらに彼の音楽の魅力がわかりますので、ぜひこちらもご覧ください↓
 

【音楽史】ファンク(Funk)って、どんな音楽?【概要編】