LoFi HipHopを作るコツ【グラミー受賞アーティストが教える】

LoFi HipHopを作るコツ【グラミー受賞アーティストが教える】
今大人気のLoFi Hip Hop、作りたいけどやり方がわからない…

 

今回はこのようなお悩みにお答えする内容です。

 

 

世界で大人気のシンガーFrank OceanやJohn Legend、Sam SmithのプロデューサーであるMalayが教える「LoFi HipHopを作るコツ」をまとめてみました。

 

YouTubeやSpotifyではLoFi HipHopのチャンネルが絶大な人気を誇る今、世界的プロデューサーがその作り方・コツを解説してくれています。

プロのテクニックを吸収して、よりプロっぽいサウンドを作れるようになりましょう!

 

ちなみにLoFi HipHopは、こういう感じの曲です。

 

 

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1.キーボード+リバーブ

 

動画では、はじめにArturia V Collectionを使って土台となるコード進行を打ち込んでいます。

 


MalayはここですでにLoFiっぽい雰囲気のプリセットを使っており、これでもLoFiっぽく聞こえています。

しかし本人は「このままだとちょっとプリセットっぽい音」。

 

Malayは「ここにもう一手間リバーブを加えると、さらにヴィンテージ感が増す」と解説しています。

 

そのリバーブは「AIR Spring Reverb」です。

Pro Tools付属のプラグインですが、別DAWユーザーの方でもオンラインで購入できます。

購入はコチラ

 

2.Tonal Loop+Waves J37

 

次に、Malayは自身が持っているサンプルパックから、Tonal Loopを選んでいます。

(Tonal Loopとは、ざっくりいうと音程のある音のループ音源のことです)

 

ただ再生すると普通のループ音なのですが、ここにWavesのJ37を使い、テープ効果を足しています。

こうすると一気にヴィンテージ感が出ます。

 

J37 Tape

 

動画中では、このJ37で、まるで脈拍を打つような効果を出しています。

こうすることで、ちょっとサイドチェーンっぽい音にできるのです。

 

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3.Kick+Delay

 

次にMalayはKickとして、心臓の鼓動のような、LoFiっぽい音をサンプルパックから選んでいます。

そしてこのKickにDelayを使い、Kickの音が2回連続で鳴るようにしています。

まさに、心臓の鼓動のような音になります。

 

4.Kick Part2

 

今度は、別のKickを用意します。

ここでは、Malayは先ほどよりもはっきりしたKickを選んでいます。

 

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5.Snare

 

次に、Malayはこもった感じのSnareを選んでいます。

 

6.Renaissance BassでLoFi感のあるビートに

 

次に、Malayはドラム全体にWaves Renaissance Bassをかけています。

こうすると一気にグシャっとした音になり、かなりLoFi感が出ます。

 

Renaissance Bass

 

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7.ベース

 

次はいよいよベースです。

MalayはV CollectionにあるMinimoogを使っています。

Malay自身、このプラグインはお気に入りだそうです。

 

このベースには、ディストーション「Thermionic Culture Vulture」を使っています。

Thermionic Culture Vulture

 

これでLoFi感をさらに足すことができます。

また元々の音がMONOなので、soundtoys の「MicroShift」を使って、少し音を広げています。

 

MicroShift

 

8.刻みパート

 

次は動きを出すため、何かしら動きのあるパートを加えていきます。

通常ならHi Hatを使うのが王道ですが、王道すぎてもつまらないので、MalayはここでGuitarを使っています。

弦を優しく指で弾き、少しパーカッシブでありながら、アンビエントな雰囲気の音を作っていきます。

 

9.FInish!

 

ここまでで、非常にLoFiっぽいサウンドが出来上がりました。

一手間加えるだけで、かなりプロっぽいLoFiサウンドになったことがわかります。

 

ちなみにMalayが監修したサンプルパックは、Spliceでダウンロードできます。

サンプルパックはコチラ

 

Spliceはサンプルを手に入れるのにものすごく便利で、世界中の著名人が利用しています。

まだ使ったことのない方は、ぜひこの機会に利用してみてください。

また、今回Malayが使っていたArturia V Collectionはこちらで購入できます。