【音楽史】インドの民族音楽・楽器まとめ【Part1】

【音楽史】インドの民族音楽・楽器まとめ【Part1】
インドの民族音楽・伝統音楽って、どんな音楽?
どんな楽器が使われているの?

 

このような疑問にお答えする内容です。

 

今回は英語版wikipediaの「インドの民族音楽」について、かんたんにまとめてみました。

 

今回はPart1として、さまざまなインドの民族音楽について解説します。

 

Part2: インドの楽器

 

もし今後「インドっぽい曲を作ってみたい」「参考資料が欲しいな」と思ったときは、ぜひこちらのページをご覧ください。

 

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Tamang Selo

 

ネパールのフォークソングで、Tamangの地域(ネパールとインドの民族)によって歌われた音楽。

DamphuやMadal、Tungnaなど、Tamangの楽器が使われているのが特徴です。

 

セロはとてもキャッチーで、生き生きとしているorゆっくりで、メロディアスなのも特徴。

歌詞は、愛や日々の生活、悲しみについて歌うことが多いです。

 

 

Damphu

 

 

Madal

 

 

Tungna

 

 

Bhavageethe

 

Bhavageetheには「感情詩」という意味があり、インド全体でポピュラーな音楽の1つです。

 

Karnataka(南西インド)やMaharashtra(西インド)で人気があります。

 

 

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Bhangra and Giddha

 

Bhangra and Giddhaは、インドのパンジャーブ州のダンス中心の音楽です。

 

 

Bihugeet

 

「Bihu」は、インドのアッサム州の文化で行われる最大級のお祭りのことです。

ここで使われる音楽は「Bihugeet」と呼ばれ、この地域における華やかな社会の喜びを表現しています。

 

 

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Lavani

 

Lavaniはインドのマハーラーシュトラ州でポピュラーなフォークミュージックの一つ。

伝統的には女性アーティストが歌うものですが、時おり男性アーティストが歌うこともあります。

 

 

Sufi folk rock

 

Sufi folk rockは、Sufiの詩と伝統的なフォークミュージック、そして現代のハードロックを組み合わせた音楽のことです。

パキスタンの”Junoon”などのバンドがパイオニアで、特に北インドで非常に人気となりました。

 

2005年にRabbi Shergillがリリースした「Bulla Ki Jaanaw」は、インドとパキスタンでトップチャートとなりました。

最近だと、2016年の映画「Ae Dil Hai Mushkil」の「Bulleya」が大ヒットしました。

 

 

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Dandiya

 

Dandiyaはダンス中心の音楽で、今では世界に広がるポップ・ミュージックとして有名です。

今はポップミュージックとして知られていますが、同じ名前(Dandiya)の伝統音楽の伴奏から派生して生まれたものです。

 

 

Jhumair and Domkach

 

Jhumair and Domkachhaは、ナーグプリ(Nagpri)の民俗音楽です。

Dhol、Mandar、Bansi、Nagara、Dhak、Shehnai、Khartal、Narsinga などの楽器が使われます。

(これらの楽器については、この記事のPart2をご覧ください)

 

 

Pandavani

 

Pandavaniは、古代の抒情詩「マハーバーラタ」の物語における「Bhima」という主人公を描いた民謡スタイルの音楽です。

 

 

Bauls

 

Baulsは18~20世紀最初期において、khamak、ektara、dotaraを用いて演奏したミュージシャンたちのことを指します。

Baulという言葉はサンスクリット語の「batul」からきており、「神にインスパイアされた狂気」という意味があります。

 

 

Bhatiali

 

Bhatialiは主に昔のベンガルのこぎ手や漁師によって作られた音楽のスタイルを指します。

もっとも有名なアーティストはNirmalendu Chowdhuryです。

Garba

 

Garbaは「曲(song)」という意味があり、ヒンドゥー教におけるお祭り「Navtari」において、神や女神などを称えて歌われる曲です。

インドの中でも有名なお祭りのせいか、YouTubeにはたくさんの「Garba Mix」など、現代の若者向けにアレンジされた楽曲も多く見られます。

 

 

Dollu Kunita

 

Dollu Kunitaは「Dollu」という打楽器の名前から由来するグループダンスのことで、北カルナータカ州のコミュニティで男性によって演奏される音楽です。

この「グループ」は太鼓を身にまとった16人のダンサーで構成され、踊りながらこの太鼓を叩きます。

この音楽におけるビートは、センターポジションでシンバルを持っているリーダーによって決められます。

「ゆっくり」「速く」を切り替えながら、さまざまなパターンを演奏します。

 

 

Kolata・Kolattam

 

Kolata・KolattamはAndhra Pradesh州、Karnataka州、Tamil Nadu州における伝統的な民俗音楽の1つです。

色付けされたスティックを用いて演奏され、主に女性と男性両方を含んだダンサーがこの音楽とともに踊ります。

 

 

Uttarakhandi Music

 

Uttarakhandiは自然保護をルーツにした民俗音楽で、自然や自然に関することを思い起こさせるような音楽が特徴です。

北インドのUttarakhandの人々の生活や、宗教における伝統、お祭りなどに関係しています。

そのため、Uttarakhandの曲は文化遺産やヒマラヤに住む人たちの影響を受けています。

楽器としては、dhol、damoun、turri、ransingha、dholki、thali、bhankora、masak bajaなどが使われています。

 

 

Veeragase

 

VeeragaseはKarnataka州で一般的に行われているダンスフォークです。

ヒンドゥー神話に基づいた、活気ある激しいダンスが特徴です。

 

 

Naatupura Paatu

 

Naatupura PaatuはTamil州の民俗音楽で、Gramathisai(ヴィレッジ・フォークミュージック)とGana(シティ・フォークミュージック)が含まれています。

 

 


 

Part2「インドの楽器」はこちら↓