今回は、音楽プロデューサーDylan Tallchiefが解説する「K-POPの作り方」をまとめました。
最終回のPart3では、K-POPでよく使われるサウンドや、実際にDTMで作曲する時に使えるテクニックをご紹介します!
K-POPの作り方シリーズ
K-POPでよく使われるサウンド

ここからは、楽器別にK-POPでよく使われるサウンドを紹介します。
トラップ系のビート
トラップ系の楽曲であれば、808などのサンプルを使うとそれっぽくなります。
Pluck系ベース
Pluck系のベースはよく使われます。
どうやったら作れる?
Wave Tableシンセで作ったり、エレキベースの音を使って再現できます。
シンセを使う場合は、SerumなどでファンキーなSaw波をベースに、フィルターやエンベロープなどを調節して作れます。
ハードなベースのサンプルを取り込み、そちらを調整するのもアリです。
しかしこれだけでは物足りないことがあるので、音をレイヤーするとよいでしょう。
ブラス系
クラシックブラスのヒット系サウンドもよく使われます。
どうやったら作れる?
オーケストラブラスの音源を使ってもよいのですが、ブラスのOne Shotのサンプルを使ってもよいでしょう。
サンプラーに取り込めば、かんたんに音程も変えられます。
エレクトリックピアノ(エレピ)
エレピもよく使われるサウンドの1つです。
シロフォン系Pluck
シロフォンは、いわゆる「木琴」です。
ボーカル
もちろんどの楽曲にもボーカルはありますが、いくつか特徴があります。
Line Distribution
K-POPグループは人数が多いので、Line Distribution、つまり「歌をどの人にどれぐらい割り当てるか」も重要なポイントです。
特にファンは重要視しており、YouTubeにもLine Distributionをグラフ化した動画が多数出ています。
K-POPの歌詞の特徴
歌詞でおもしろいのは、「Nanana」「yeah」など、とりわけ意味をなさない言葉がよく使われているところです。
ボーカルのダブリング
レコーディングやミックスの時に重要なテクニックとしては、やはりダブリングがあります。
全く同じテイクを何回かレコーディングし、真ん中(メイン)と左右(ダブリング)に振ります。
ハーモニー
もちろん、ハーモニーを重ねるのもポイントです。
このダブリングとハーモニーパートをすべて組み合わせると、市販の楽曲のような、プロのサウンドになります。
まとめ
Part1からこれまでご紹介したテクニックを使った曲がこちらです。
みなさんもぜひチャレンジしてみてください!
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