【DTM】ロンドンの音楽プロデューサーのモバイル環境を見てみよう
- 2020.01.30
- レコーディング

モバイル環境では、どんな機材を使ってるの?
このような疑問にお答えする内容です。
これからDTMを始めようと思っている方、出先での「モバイルセット」を検討している方にピッタリの内容になっています。
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セットの全体像
今回Oceanが紹介しているセットはコチラ。
・MIDIキーボード
・ヘッドホン
・オーディオインターフェース
・マイク
・マイクスタンド
最小限のセットなので、リュック1つに収まるレベルの量です。
そのため、かんたんに持ち運びができます!
Amazonのリンクも掲載してあるので、即ポチってOceanと同じモバイルセットをそろえちゃいましょう!
PC(Mac Book 2015)
パソコンはMac Book 2015を使用。
DAWはLogic Pro Xで、OmnisphereやUltrabeatなどを使って制作しているようです。
(UltrabeatはLogic Pro付属のドラム音源です)
動画では、この2つを使って制作する様子が見れます。
3:17~
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MIDIキーボード(AKAI MPK mini)
MIDIキーボードはAKAI MPL mini(25鍵)を使用。
これのいいところは、8つのパッドと8つのノブがついているところ。
こうすれば、DAW内でコントロールしやすいのでいいですね。
ちなみに普段は最低49鍵以上、大きめのものを使っているそうです。
ヘッドホン(Sennheiser HD 280 Pro)
ヘッドホンは、SennheiserのHD 280 Proを使用。
3~4年使っているヘッドホンだそうですが、頑丈なのでずっと使っていられるといいます。
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オーディオインターフェース(Focusrite Scarlett 2i2)
オーディオインターフェースは、Focusrite Scarlett 2i2を使用。
「軽くて持ち運びしやすく、値段もお手頃なのでおすすめ」と絶賛しています。
マイク(Rode NT1A)
マイクはRode NT1Aを使用。
非常に音がクリアだと絶賛しています。
ちなみにこちらの記事でご紹介しているプロデューサーも、Rode NT1Aをおすすめしています。
ボーカルレコーディングを劇的にキレイにする2つのコツ【海外プロ解説】
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マイクスタンド(Rode Mic Stand Tripod)
マイクスタンドはRode Mic Stand Tripodを使用。
小さな三脚なので、机の上に置けます。
ポップフィルターを取り付け、先ほどのNT1Aと一緒に使っているそうです。
実際の使用例
動画の途中から、このモバイルセットを使った制作風景が見れます。
3:17~
ちなみに「音楽のミニマリストになること」については、こちらの記事でまとめています。
あのClean BanditのJackが解説している内容です!
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