【海外プロ直伝】ローファイヒップホップの作り方~9つのコツ~【オススメ音源】

【海外プロ直伝】ローファイヒップホップの作り方~9つのコツ~【オススメ音源】
ローファイヒップホップ(LoFi HipHop)ってどうやって作ったらいいの?

どうやったらローファイっぽいサウンドになる?

 
今回はこのような疑問にお答えする内容です。
 

今回は、イギリスの作曲テクニック・テクノロジー雑誌「FutureMusic」が教える「ローファイサウンドにするための9つの方法」をかんたんにまとめてみました。

 
https://www.youtube.com/watch?v=lTRiuFIWV54
 
このようにレトロで懐かしい感じのサウンドは、一体どうやったら作れるのでしょうか?
 
今日からすぐ実践できる内容ですので、ぜひお試しください!
 
記事の最後には、ローファイヒップホップを使うのに役立つプラグイン・音源もご紹介します!
 

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コツ1:ドライブ・ディストーション・サチュレーションを使う

 
1つ目のコツは、「Drive、Distortion、Saturationのエフェクトを使う」です。
 
「ローファイ感」や「サウンドがレトロな感じ=いい具合に劣化している」と同義だと言えるのが「ディストーション」。
 
ドライブ・ディストーション・サチュレーションなどのプラグインを使って波形を壊す(クラッシュさせる)ことで、ローファイ感を出すことができます。
 
 
また、ビットクラッシャー(Bit Crusher)やサンプルレートリダクション(Sample Rate Reduction)などでも、波形を壊したり、より強く音が乱れた感じを足すことができます。
 
またサチュレーションやドライブでは、かなり強くかけることで音に「熱」や攻撃的な印象を与えることもできます。
 

コツ2:ノイズを入れる

 
スタジオで制作しているときは、アナログなヒスノイズ、システムノイズ、ハムノイズ、フィードバックや、「本当は鳴ってほしくないノイズ」があるかどうか、耳を澄まして聞いてみて、それらを録音してみましょう。
 
こういったノイズを日頃から採集し、実際にローファイの楽曲で使うことにより、「特注のノイズ」を入れて、ローファイ感を出すことができます。
 

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コツ3:EQとフィルターを使う

 
高音域がしっかり録れていたり曲に入れていれば、それだけ洗練されたサウンドになることは誰もがご存知でしょう。
 
そのため、ローファイ感を入れるには逆に高音域をカットしたりローパスフィルターを使ってみましょう。
 
 
さらに、ローパスフィルターを使うことで、「コツ1」で出てきたディストーションやビットクラッシャーを使ったことで新しく出てきてしまった高音域もカットできます。
 
高音域がない状態でサウンドに存在感を出すには、EQで狭め・小さめのバンドで1~6khz付近を持ち上げ、音全体を強調させるようにします。
 
極端に持ち上げると、ものすごく歪んだ不快な「機材の音」になります。

 

コツ4:時間で「遊ぶ」

 
DAWやサンプラーなどにはタイムストレッチの機能があり、音を好きなように短くしたり、長くしたりできますよね。
 
こうした機能を使って極端に時間軸をいじったサウンドは、つまらないサウンドにとてもおもしろさを与えることもできます。
 

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コツ5:極端にコンプレッサーを使う

 
ローファイサウンドを得るために音を劣化させたいのであれば、通常のDTMテクニックで使われるルールなどは無視する必要があります。
 
多くの場合、コンプレッサーは音をはっきり聞かせるために使われますが、コンプレッサーは、サウンドに「ダイナミックな乱雑さ」や動きを与えるのにも役立ちます。
 

EQやディストーションなど、アナログ機材を真似た処理と組み合わせて使うと、強力なゲインリダクションにより、クリーンで静的なサウンドを、活気があり、雰囲気があり、よりダーティー(汚い)感じのサウンドに仕上げることができます。
 
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コツ6:ディストーションショット

 
ものすごくディストーションをかけたような音を作りたいのであれば、ドライブのプラグインをいくつも使ったBusやSendにその音をルーティングしてみましょう。
 
一度そのBusをONにすれば、Busを通してドライブが一気にかかり、BusやSendに送る量を調節すれば、好きなようにドライブをかけることができます。
 

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コツ7:モジュレーションダメージ

 
「モジュレーション」といえば、コーラス(Chorus)やフランジャー(Flanher)、フェーズ(Phase)などの「ハイファイ」なエフェクトが一般的で、よりキラキラと、洗練された音にすることができます。
 
しかし、使い方によってはよりダークな感じで、グレードを落としたような、レトロ感のあるサウンドにすることができます。
 
 
これを行うには、アナログモジュレーションや、SoundtoysやUADなどのエミュレーションプラグインを使いましょう。
 
こうすることで、ノスタルジックで鈍い感じのニュアンスを足せます。
 
エフェクトをキラキラせずダークな感じに抑えられますし、昔っぽい(オールドスクールな)感じにすることができます。
 

 

 

コツ8:ビットクラッシャーを使う

 
ビットクラッシャー(Bit Crusher)は、普通はドラムをもっとザラついた感じの音にするときに使います。
 
しかし、低音をもっとダーティーな感じにすることにも使えるのです。
 
エフェクトを使うことによって増えてしまった金属音っぽい高音は、プレーンなサブベースや中低域の存在感を足すことにも役立つこともあります。
 

コツ9:「時代遅れ」にする

 
普段みなさんが聞いている最先端の楽曲たちは、非常に考えられて、洗練されて作られた楽曲です。
 
オートパンニングを使ったり、擬似的に音に広がりを持たせたり、ステレオエンハンサーを使ったりと、ステレオ感を出しています。
 
 
逆に言うと、「最先端」ではなく「ローファイ」なサウンドにしたいなら、このステレオ感をなくすのがよいでしょう。
 
たとえばリードシンセのサウンドをステレオ(Stereo)ではなくモノ(Mono)にして中心からしか鳴っていないように聞かせることで、一昔前っぽいサウンドにします。
 
もちろん、リバーブなどのエフェクト類も、ステレオではなくモノの設定で使いましょう。
 
こうすれば、昔っぽい高音の雰囲気が出せます。

 


 
 
以上でローファイヒップホップを作る9つのコツでした!
 
今回ご紹介したテクニックは、多くの場合DAW付属のプラグインでも実践できます。
 
しかし、プロが実際使うプラグインの方が使いやすかったり、プロっぽいサウンドに仕上げやすいのも事実。
 
また、もともとの音がローファイっぽくなければ、ローファイサウンドを作るのも非常に難しいです。
 
 
そこで最後に、Amazonや楽天で気軽に買えるプロ御用達のWavesのプラグインバンドルと、ローファイ専用のプリセットも豊富に入っている打楽器音源・ベース音源をご紹介します!
 
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