【無料DTM】LoFi Hip Hopの作り方(ローファイヒップホップ)

【無料DTM】LoFi Hip Hopの作り方(ローファイヒップホップ)
LoFi Hip Hopってどうやって作ればいいの?
音楽理論とか全然わかんないけど、どうやって学べばいいの?
お金をかけずに作れたらいいな…

 

今回はこのような疑問にお答えする内容です。

 

 

数々のDTMチュートリアル動画を投稿している音楽プロデューサー&ラッパーのPraxiが解説する「LoFi Hip Hopの作り方」をかんたんにまとめてみました。

 

今ストリーミングで非常に人気のあるジャンルですが、「作るのはちょっと難しそう」と思っていませんか?

こちらでは、音楽理論がよくわからなくても大丈夫なように解説されていますので、ぜひ最後までご覧ください!

(おすすめの無料ピアノ練習アプリ、LoFiに使える音源の紹介もあります)

 

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制作の手順

 

今回は、この手順でLoFi HipHopの作り方を解説していきます。

1.LoFi HipHopにおけるコード進行&メロディーの作り方

-LoFi HipHopのコード進行の特徴
-おすすめのピアノ練習・音楽理論勉強アプリ(無料)

2.MIDIを打ち込もう

2-1 コード進行を決めよう
2-2 ベースを打ち込もう
2-3 メロディーを打ち込もう
2-4 「LoFi化」しよう
2-5 ドラムを打ち込もう
2-6 Vinylのノイズを入れよう

3.完成!

1.LoFi HipHopにおけるコード進行&メロディーの作り方

 

LoFi HipHopでは、既存の曲の一部を切り取って自分の曲で使う「サンプリング」を行うのが一般的です。

コード進行やメロディーなども、このサンプリングを使って行われることがあります。

 

しかし今回は、自分でコード進行・メロディーを作っていく方針でやっていきます。

 

LoFi HipHopのコード進行の特徴

 

LoFi HipHopでは、ジャズのコード進行が使われます。

 

「ジャズのコード進行とか全然わからないんだけど…」
「ピアノも弾けないんだけど…」

 

こういった方もいるでしょう…

それでは、どうやったらこれらを解決できるでしょうか?

 

実は、おすすめのアプリがあります!

 

画像:動画より。Melodicsのピアノトレーニングの画面。

 

そんな方にオススメなのが「Melodics」というアプリ(サービス)です。

ゲーム感覚で、ピアノの弾き方やコード進行を学ぶことができます。

 

必要なのは、MIDIキーボードだけ!

ジャズの他にも、ポップスやFuture Bass、Houseなど、さまざまなジャンルの曲のチュートリアルを受けることができます。

ぜひおためしください!

 

画像:動画より。どれだけ正確に弾けたか、音ゲーのリザルト画面のような感じでわかります。

 

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2.MIDIを打ち込もう

 

それでは、ここからは実際にMIDIを打ち込んでいきます。

 

2-1 コード進行を決めよう

 

まずはコード進行から。音源はピアノを使います。

 

今回は「2-5-1」というコード進行を使います。

これはLoFi HipHopに非常にぴったりのコード進行で、よく使われているコード進行です。

 

Cメジャーキーの場合の構成音はこちら。

 

2:D-F-A-C(D7)
5:G-B-D-F(G7)
1:C-E-G-B(CM7)

 

画像:動画より

 

こんな感じの響きになります↓(2:26~2:32)

 

 

※より複雑なコード進行を使うときもありますが、今回はシンプルなバージョンを使います。

 

2-2 ベースを打ち込もう

 

次はベースです。

Native Instruments社「KONTAKT」にある音源から「FACTORY SELECTION」を選び、「Upright Bass」を選びます。

KONTAKT Playerは、ここから無料でダウンロードできます

 

画像:動画より

 

こんな感じの響きになります↓(2:50~3:03)

 

 

2-3 メロディーを打ち込もう

 

次は、メロディーを打ち込んでいきます。

 

画像:動画より

 

こんな感じの響きになります↓(3:06~3:42)

 

 

2-4 「LoFi化」しよう

 

次は、音をLoFiチックにするための処理をしていきます。

 

Vinyl効果

 

iZotope社の無料プラグイン「Vinyl」を使いましょう。

Vinylは、ここから無料でダウンロードできます

 

EQでローカット

 

また、EQで50hz以下の低域をカットします。

 

画像:動画より

 

サイドチェーン

 

よりLoFi感を加えるために、サイドチェーンも入れてみます。

「NICKY ROMERO」の「KICKSTART」というプラグインは、有料ですがかなり使えるプラグインです。

持っていない方は、サイドチェーンや別のプラグインを使ってもOK。

 

ピッチダウン

 

Time Stretchingなどの機能を使って、ピアノやベースのピッチを下げましょう。

今回は400セント下げてみます(半音-4)。

 

実際の音はこんな感じになります↓(3:57~)

 

 

2-5 ドラムを打ち込もう

 

次はドラムです。

Hip HopやBoom Bapなどで使われるようなドラムサンプルを使いましょう。

 

ハイハットは4つ打ち、スナップは2・4拍目、キックは1小節目の1拍目と3小節目の裏拍に入れます。

キックはちょっとパターンを変えてみてもOKです。

 

画像:動画より

 

それぞれの音はこんな感じです↓(4:26~4:38 )

 

 

キックにサイドチェーンをかける

 

よりLoFi感を出すために、キックにサイドチェーンをかけます。

コンプレッサーやリミッターなどを使い、キックが鳴っている時はピアノ・メロディーにコンプレッサーがかかるようにしましょう。

 

2-6 Vinylのノイズを入れよう

 

最後に、Vinylのノイズを入れましょう。

レコードを聞いた時や昔の映画でよく聞く「サラサラ」「プチプチ」というノイズです。

 

シンセやサンプルにある場合はそれを使ってもよいですし、サンプリングしてもOK。

 

それぞれの音はこんな感じです↓(5:03~5:07)

 

 

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3.完成!

 

これで完成です!

 

最終的にはこのようになります↓

 

 

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