【DTM】プロの作曲家になるために必要な20のこと【機材編】
- 2019.12.09
- 2019.12.07
- 作曲・編曲

このようなお悩みにお答えする内容です。
アメリカのLA出身、音楽プロデューサー&音楽講師の「LUKAS & Lauren Z. Ray」が解説する「プロの作曲家になるための20のアイテム」をかんたんにまとめてみました。
今回はそのうち、ツール・機材に関する8のアイテムをご紹介します。
動画自体はEDMプロデューサーにフォーカスした内容ですが、全ての作曲家に共通するアイテムばかりです。
機材に関しては、本気でやりたい方のためのちょっとお高めなアイテム、あまりお金を出せない人のためのリーズナブルなアイテムの両方をご紹介しています。
今DTMをやっている方、作曲家・音楽プロデューサー志望の方はぜひ最後までご覧ください。
行動編はコチラ
https://www.mizonote-m.com/pro-item-20-lukas-ray-1/
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1.パソコン
まず欠かせないのがパソコンです。
タワー型でもノートPCでも、どちらでもOK。
ノートPCの場合、どこでも作曲がしやすくなるというメリットがあります。
2.DAW(Digital Audio Workstation)
DAWは、パソコンで作曲をするためのソフト。
EDMなどのクラブミュージックをやりたいなら、こちらの4つがおすすめです。
Ableton Live
Logic Pro
Cubase
Logic Pro(Mac専用)以外はAmazonで買えます。
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3.モニタースピーカー(ペア)
いい音で聞くためのスピーカーをペア(2つ)用意しましょう。
おすすめはこちらの5つ。
これらはだいたいペアで6~9万円ぐらいなのですが、ここまでお金が出せないなという人にはこちらの2つがおすすめです。
4.モニターヘッドホン
次はヘッドホンです。
「Beats」のようにある音域が強調されてしまっているヘッドホンではなく、どの音域もバランスよく聞こえるヘッドホンを選びましょう。
こうすることで、「正しい音」「本来の音」を聞くことができます。
ちょっとお金を出してもいいという方には、こちらの5つがおすすめ。
リーズナブルなアイテムなら、こちらの2つがおすすめです。
この2つは確かに上の5つより音は劣ります。
しかし「世界の90%の人はこれら2つ(もしくは同レベルのイヤホン)のどちらかを使って音楽を聞いている」ということを考えると、ベストな選択といえるでしょう。
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5.MIDIキーボード
打ち込みに欠かせないのがMIDIキーボード。
おすすめは、余計な付属品のない「M-AUDIO KEYSTATION」です。
Amazonで1万円以下で買えます。
6.背部サポート
長時間にイスに座ることになるので、低めの背部サポートも必要です。
もしくは、バランスボールでもOK!
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7.サンプルライブラリ
サンプル(音の素材)を見つけましょう。
サンプルは買うと高いですが、無料のものもあります。
たとえば、EDMを作りたい人は「EDM 無料 サンプル」などでググってみましょう。
「Beatport Sounds」にはいいサンプルがたくさんありますので、ぜひ使ってみてください。
8.質のいいプラグイン
次は「質のいいプラグイン」です。
高いプラグインもありますが、無理に買う必要はありません。
プラグインに関して気をつけてほしいのが、「一気にたくさんのプラグインを買わないこと」。
そんなに多くのプラグインが今すぐ必要になるということはないと思いますので、これは避けましょう。
おすすめプラグインに関する記事
まとめ
今回ご紹介したのは、こちらの8つ。
2.DAW(Digital Audio Workstation)
3.モニタースピーカー(ペア)
4.モニターヘッドホン
5.MIDIキーボード
6.背部サポート
7.サンプルライブラリ
8.質のいいプラグイン
最低限1、2、3 or 4をそろえれば大丈夫です。
全てそろえれば、かなり快適なDTMライフを送れますし、クオリティの高い曲を作れます!
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