日本の伝統音楽っぽい曲を作るには?【リズムがポイント】

日本の伝統音楽っぽい曲を作るには?【リズムがポイント】
「日本のお正月」っぽい曲を作りたいな…日本らしい音楽って、どうやって作ればいいの?

今回はこのような疑問にお答えする内容です。

Facts About Japanによる「日本の伝統音楽」についての記事をかんたんにまとめてみました。

そのうち、今回は「リズム」に関する部分をまとめています。

(現在元記事は削除されています)

音楽初心者の方でも、日本の伝統音楽の特徴をサクっと理解できる内容です。

この記事を読めば、誰でも「和」な音楽を作れるようになります!

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1番の特徴は「まばらなリズム」

日本の伝統音楽の特徴

日本の伝統音楽の特徴は、なんといっても「まばらなリズム」。

通常のコード進行はなく、ビートを刻むのは難しいのです。

「間」が重要

日本の伝統音楽の作り方

また、曲中での「間」も重要な要素です。

この沈黙の時間が「自然のうごき」を音楽に反映しているのです。

通常は非常にゆっくりなペースで曲がスタートし、曲が進むにつれてだんだん速くなります。

そしてまたゆっくりになり、曲が終わっていきます。

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実際に聞いてみよう

それでは、実際に日本の伝統音楽を聞いてみましょう。

聞いてみると、確かにリズムがまばらで、「間」が効果的に使われていることがわかります。

雅楽:越天楽 Gagaku:Etenraku
【能】殺生石【青陽会定式能 久田勘吉郎】
乱序 Ranjo

これらの音楽で使われている楽器やジャンルについては、こちらの記事で詳細をまとめています。

より「和」な音楽を作れるようになりたいという方は非常に参考になりますので、ぜひご覧ください↓

日本の伝統音楽の特徴と楽器を徹底解説!【歌舞伎・能・雅楽】