音楽ジャンル解説

【音楽ジャンル】ロックンロール(Rock and roll)とは?【概要・音楽的特徴・著名アーティスト編】

今回は、音楽ジャンル「ロックンロール」についてまとめました。

この記事ではPart1として、「ロックンロールという言葉について」「楽器編成」「ロックンロールにおける著名アーティスト」について解説します。

Part2 歴史編

「ロックンロール」とは?

ロックンロールとは、1940年代終わりから1950年代初期にかけてアメリカで大流行し、その後も根強い人気を誇っているポピュラー音楽のスタイルのことです。

主にボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボード(ピアノ)などを使って演奏します。

以下の楽曲はロックンロールの楽曲ですが、日本人にも非常になじみのある楽曲でしょう。

Elvis Presley - Jailhouse Rock (Music Video)
CHUCK BERRY : Johnny B. Goode (1958) HD
Bill Haley & His Comets - Rock Around The Clock (1955) HD
La Bamba

ロックンロールの著名アーティスト

ここからは、Rolling Stones誌による「ロックンロールアーティストTOP10」にランクインしたアーティストをご紹介します(1位から順に紹介)。

The Beatles

The Beatles - Hey Jude

Bob Dylan

Bob Dylan - Like a Rolling Stone (Official Audio)

Elvis Presley

Elvis Presley - Jailhouse Rock (Music Video)

The Rolling Stones

The Rolling Stones - Paint It, Black (Official Lyric Video)

Chuck Berry

CHUCK BERRY : Johnny B. Goode (1958) HD

Jimi Hendrix

The Jimi Hendrix Experience - All Along The Watchtower (Official Audio)

James Brown

James Brown - I Feel Good (Legends of Rock 'n' Roll)

Little Richard

Good Golly Miss Molly

ロックンロールが与えた影響は絶大

映画・雑誌・テレビだけでなく、ライフスタイル・人々の言動・言語など、幅広く影響を与えてきました。

ロックンロールは白人のアメリカのティーンエイジャーとアフリカ系アメリカ人のティーンエイジャー両方に親しまれた音楽であったため、アメリカの公民権運動にも影響を与えたとも言えます。

ロックンロールは1920年代にすでにあった!?

実は、1920年代のブルースや1930年代のカントリーミュージックの曲を聴くと、ロックンロールで使われている要素が使われているのです。

しかし1954年になるまで、「ロックンロール」というちゃんとした名前はついていませんでした。

カントリーミュージック(1936年)

Bob Wills & His Texas Playboys - Steel Guitar Rag (1936)

ブルース(1929年)

Clarence Ashley - Dark Holler (1929)

実際に聞いてみると、エレキギターなどの電子楽器はないものの、確かにロックンロールに似ている要素がたくさんあります。

関連記事
関連記事

楽器編成の移り変わり

初期のロックンロールにはピアノやサックスなどが使われていますが、これらの楽器はのちにギターに入れ替えられたり、ギターで補われていきました。

クラシックロックンロールにおける主な編成はこちらです。

・1~2本のエレキギター(リードギターとリズムギター)
・ベース(コントラバス、1950年中盤以降はエレキベースが増えた)
・ドラム

Elvis Presley "Hound Dog" (1956)

Elvis Presley "Hound Dog" (October 28, 1956) on The Ed Sullivan Show

Bill Haley - Rock-A-Beatin' Boogie(1952)

Rock-A-Beatin' Boogie [Bill Haley]

ロックンロールのリズム

ロックンロールでは、主にダンスのリズムが使われています。

スネアドラムを使って、常にバックビート(2・4拍目)にアクセントがあります。

120 BPM - ROCK - 4/4 Drum Track - Metronome - Drum Beat
Rock n Roll Fast Blues Guitar Backing Track Jam in A

3分でわかるロックンロールの歴史

こちらの動画では、3分でロックンロールの歴史と進化を学べます。

Evolution of Rock Music in 3 minutes

以上でPart1の解説は終了です。

Part2「ロックンロールの歴史」はコチラ↓


人気記事

1

この記事では、MIX(ミックス)でボーカルの抜けが悪い・埋もれてしまうときの対処法をまとめています。どれも実際に世界中のプロが実践している内容ですので、ぜひお試しください。

FabFilter「Pro-MB」の5つの魅力と使い方【ミックス・マスタリング】 2

今回は、FabFilter公式が解説する「Pro-MBの紹介」をまとめました。 一言で言うと「マルチバンドコンプレッサー」のこのプラグインですが、この記事を読むと「一体どんな使い方ができるのか?」「なぜこれだけ世界中で多くのプロに愛されるプラグインなのか?」がお分かり頂けます。

3

今回は、初心者から上級者まで上達できるおすすめのDTMスクール・音楽教室をまとめました。 可能な限りたくさんの情報を集めましたので、ぜひ参考にしてください。 DTM・作曲・ミックス上達にはレッスンに通 ...

Xfer Records社「OTT」の使い方まとめ【マルチバンドコンプレッサー】 4

今回は、Xfer Records社の人気無料プラグイン「OTT」の使い方をご紹介します。 はじめに:Xfer Records社「OTT」とは? Xfer Records社「OTT」は、一言で言うと「マ ...

5

今回は、DTMにおすすめのストリングス・弦楽器音源をまとめました。ストリングス音源は1つ1つ使える音色やアーティキュレーション、マイキング、操作性が異なります。そのため、できるだけたくさん持っておくと自分の理想のサウンドにしやすく、レイヤーしたときの充実感がUPします!

6

今回は「DTMで挫折しない学習方法」をまとめました。音楽理論や機材の使い方で挫折しやすいDTMですが、どのように学習すれば挫折せずに済むか&効率よく学習できるのかを6ステップに分けて解説します。

7

今回は、グラミー賞受賞経験もありJST社ともプラグイン開発を行うJoey Sturgisが解説する「エレキギターを曲になじませるミックステクニック」をまとめました。動画内ではリズムギター(エレキギター)を例に解説されていますが、アコギやリードギターなどにも応用できるテクニックですので、ぜひ最後までご覧ください!

oeksound社「soothe2」を効果的に使う方法3つ 8

今回は、Onestoが解説する大人気プラグイン「soothe2」を効果的に使う方法をまとめました。世界中のプロに愛されているこのプラグインですが、いったいどのようにすればより効果的に使いこなすことができるのでしょうか?この記事では、このsoothe2の基本的な使い方と効果的な使い方についてじっくり解説していきます。

9

この記事では、AmazonのKindle Unlimitedで読めるおすすめの音楽ビジネス関連本・プロになるための本をご紹介します。Kindle Unlimitedは、月額1000円程度で対象本が全て読み放題のサービスです。月に1冊読めば元が取れるので、2冊以上読むと非常にお得です。ぜひこの機会に登録してみてください!

大きいスピーカーを買った方がいいミックスができるのか?おすすめのスピーカーは? 10

今回は「大きいスピーカーを買えばいいミックスができるのか?」をまとめました。一般家庭の部屋に置くには大きすぎるサイズのものもありますが、プロになるのであれば大きいスピーカーを買わなければならないのでしょうか?言い換えれば、大きいスピーカーを買えば、いいミックスやマスタリングができるようになるのでしょうか?

-音楽ジャンル解説
-