【作曲のコツ】作曲をはじめる時にやるべきたった1つのこと
- 2019.12.19
- 作曲・編曲

今回はこのようなお悩みにお答えする内容です。
数々のDTMチュートリアル動画を投稿する音楽プロデューサー「Arcade」が解説する
「DTMで作曲をするとき最初にやるべきこと」をまとめてみました。
DAWは作曲・編曲・ミキシング・マスタリングまで、なんでもできちゃうスグレモノです。
しかしそれゆえに、作っているうちに頭がごちゃごちゃしてしまったり、「あれ、思ってたのと違うのができてしまった…」ということもあります。
このテクニックを使えばそういったトラブルを避けられますので、ぜひトライしてみてください。
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最初に使うプラグインを○○にする
「DTMで作曲をするとき最初にやるべきこと」は、たった1つ。
おそらく多くの曲には、メロディー・コード進行・ベース・オブリガートなど、いくつかのパートに分かれていると思います。
このとき、いきなり本番用の音色(プラグイン)を使うのではなく、一旦すべてピアノで打ち込んでみると、楽曲の構成や響きを把握しやすくなります。
たとえば、「ハーモニーは美しいか」「音がぶつかっていないか」などですね。
ピアノを使う理由
ピアノは楽器の中でも、非常に音が聞き取りやすいです。
そのため、たとえば音がぶつかっていたりすると、その違和感が瞬時にわかります。
シンセベースとギターなど、最初から別の楽器打ち込んでしまうと、はじめは違和感に気付きにくいです。
そして後になって「あれ、何かがおかしいな…あ、ここ音ぶつかってる…」となってしまうのです。
そういったトラブルを避けるためには、まず最初にすべて同じ音色で打ち込むのがおすすめです。
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まとめ
まずDTMで作曲をはじめるときは、ピアノ音源を立ち上げ、一旦全パートをピアノで打ち込んでみましょう。
こうすれば、曲の全体像をしっかり把握でき、音楽的なミスを防ぐことができます。
ぜひおためしください。
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