【DIY・DTM】ドアからの音漏れを防ぐ「ドアクラフトストッパー」の作り方

【DIY・DTM】ドアからの音漏れを防ぐ「ドアクラフトストッパー」の作り方
安く吸音材を手に入れる方法はない?ドアからの音漏れが気になる…
DIYは得意じゃないんだけど、かんたんに防音材を作る方法が知りたい…

 

今回はこのようなお悩みにお答えする内容です。

 

DIY Door Draft Stopper

 

アメリカの不動産会社「Weidner Apartment」が教える「ドアクラフトストッパーの作り方」をまとめてみました。

 

以前の記事「かんたんにできる家の防音対策7選」でご紹介したテクニックのうち、今回はドアに取り付ける防音材をかんたんに作る方法をご紹介します!

お金をかけずに音楽環境を整えられますので、「プロ仕様の高い吸音材を買うのは厳しい…」という方におすすめです!

 

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材料一覧

 

今回使うのは、こちらの素材です。

・プールヌードル
(子供が水泳で使うような、ビート板・スポンジ状の浮き輪を棒状にしたもの。ホームセンターやスポーツショップなどで買えます)
・まくらカバー(古いやつでOK)
・安全ピン(少量)

 

1.ドアのサイズを測る

 

画像:動画より

 

ドアの前にプールヌードルを置いてみて、ドアの正確な長さをチェックします。

この時、ドアがきちんとしまるよう、片側はぴったりに、片側は少し長めになるようにしましょう。

(ドアの内側と外側、2本分作ります)

 

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2.カットラインをマークし、プールヌードルを切る

 

画像:動画より

 

ドアの長さがわかったら、プールヌードルに長さの目印をつけ、切ります。

 

3.プールヌードルをまくらカバーで巻く

 

画像:動画より

 

カットしたプールヌードルを、まくらカバーで巻きます。

 

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4.安全ピンで固定する

 

画像:動画より

 

安全ピンを使い、まくらカバーとプールヌードルを固定します。

 

5.ドアにあてがい、2本とも固定する

 

画像:動画より

 

ドアの内側・外側にプールヌードルを当ててみて、ドアの厚みを確認します。

その後、2本の間にドアの厚み分の隙間を開け、2本のプールヌードルをまくらカバーで一緒にしてしまいます。

 

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完成!

 

これで完成です!

 

プールヌードルは軽いため、ドアが押しづらい・引きづらくなることが少ないです。

また2本のプールヌードルをまくらカバーでつなげており、2本の隙間をドアの厚さぴったりにしてあるため、ドアの下に差し込むだけでOK。

 

ドアに接着剤をつけたりする必要もないので、賃貸の方にも安心してお使いいただけます。

ぜひお試しください!

 

防音材・防音カーテンもOK

 

ちなみに、ドアにこのような防音材を貼ったり、防音カーテンをかけるのもアリです!

Amazonでかんたんに購入できます。

 


 


 

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