ボーカル・楽器演奏

ピアノを習うなら何歳からがベスト?世界展開する音楽教室が教える

今回は、アメリカ発の音楽教室・School of Rockが教える「ピアノを習いはじめるなら何歳からがベストなのか?」をまとめました。

School of Rockは1998年に創業し、現在はアメリカ・南米・アフリカ・アジアなど、世界展開している音楽教室です。

この記事では、このスクールのピアノ講師・Spencerが「何歳からピアノを始めるべきか?」を解説します。

Best Age to Start Learning Piano | When & How to Begin

結論:ピアノを習うなら何歳からがベスト?

ピアノを習う適正年齢はその人によって異なりますが、一般的には「6~9歳」と言われています。

年齢が高いほど体が成熟しているため、演奏をコントロールできる能力があります。

一方で、5歳でも上達が早い子どももいますし、モーツァルトが3歳からピアノをはじめていたという話も有名です。

当スクール・School of Rockは何千人以上もの子どもたちに音楽を教えていますが、やはり「ピアノを習い始める年齢は人による」というのが答えです。

そこでここからは、自分の子どもがピアノを習う準備ができているかをチェックするための5項目をご紹介します。

子どもがピアノを習う準備ができているかをチェックする6項目

ここでは、お子さんがピアノを習う準備ができているかをチェックする6項目をご紹介します。

チェック項目1.手が十分に発達しているかどうか

ピアノは手を使って演奏する楽器ですので、手が小さすぎると指が鍵盤に届かないことがあります。

常に手を大きく広げて演奏すると大きな負担がかかり、疲れてしまいますので、ピアノを弾くことがイヤになってしまう可能性があります。

無理なく鍵盤に指が置けるぐらい手が成長しているかどうかはよくチェックしましょう。

幸いにも、ピアノはギターやバイオリンに比べてより小さい力で演奏できる楽器ですので、その点は安心できるでしょう。

また、音楽教室によっては「リトミックコース」があり、はじめからグランドピアノを弾かずに音楽を学べることもありますので、そちらからスタートするのもよいでしょう。
リトミックコースがある音楽教室は記事の最後にご紹介します

チェック項目2.両手の指がしっかり独立して動かせるかどうか

ピアノは基本的に両手を使って演奏する楽器ですので、両手の指が1本1本独立して動かせるかどうかは重要です。

とても細かく動かせる必要はありませんが、最低限指が1本1本異なる動きができる状態であるようにしましょう。

チェック項目3.4拍子をカウントできるかどうか

4拍子の楽曲はとても多いので、「1,2,3,4」と4拍子をカウントできることはとても重要です。

拍と拍の間の時間を感じ取れるか、「拍」の概念を理解できるかどうかもチェックしましょう。

チェック項目4.モチベーションがあるかどうか

「ピアノが弾きたい」「ピアノが上手になりたい」というモチベーションがあるかどうかは、ピアノを習得する上で非常に重要です。

モチベーションがある人とそうでない人は、楽器の習得速度に大きな差が出ます。

新しい音楽に出会ったときに喜びを覚えるかどうか、ピアノが弾きたいという意欲を見せているかどうかはよくチェックしましょう。

チェック項目5.毎日30分間ピアノに集中できるかどうか

ピアノに限らず、楽器を練習する上で集中力が持続するかどうかはとても重要です。

もし30分間集中してピアノを練習できるのであれば、音楽教室に行ってピアノを習う準備ができていると言えるでしょう。

逆に30分間集中できないとレッスンが進められないので、まだ本格的なピアノレッスンに行くのは早いかもしれません。

この場合は、子ども向けのピアノレッスンやリトミックコースから始めてみてもよいでしょう。
子ども向けのピアノレッスンやリトミックコースに対応している音楽教室は、記事の最後にご紹介します

チェック項目6.人の話をしっかり聞けるかどうか

もし音楽教室に通わせるのであれば、ピアノの先生の話をしっかり聞けるかどうかがとても重要です。

6~9歳ぐらいの子どもであれば、先生やお友達と会話することができている年頃だと思いますが、先生の話をよく聞いて理解できるかどうかもチェックしましょう。

ソーシャルスキル(コミュニケーション能力)が子どもながらにもしっかり発達していれば、ピアノの上達が早くなるでしょう。

子どもにピアノを習わせるときにやるべきこと4つ

ここからは、お子さんにピアノを習わせる前・習わせているときにやるべきことを4つご紹介します。

すべて実践すればお子さんのピアノ上達に大きく役立つはずですので、ぜひおためしください。

ピアノを習うときにやるべきこと1.ピアノへの興味を持たせる環境を作る

お子さんにピアノに興味を持ってもらうためにも、ぜひご自宅にピアノを置いてください。

立派なアコースティックピアノでなくても、小さな電子ピアノや鍵盤が軽いキーボードでも構いません。

お子さんが「ピアノを弾きたい」と思ったときにすぐピアノに触れられるような環境を作ることが大切です。

目に触れる回数を増やすためにも、できれば毎日頻繁に使うリビングや子ども部屋などが望ましいです。

ピアノ椅子の高さを適切に調整しよう

ピアノ椅子の高さは、演奏のしやすさに大きく影響します。

目安としては、床と腕が平行になる高さにするのがおすすめです。

気持ちよく演奏できるピアノ椅子の高さに設定することは、ストレスなく演奏したりピアノの上達速度に大きく役立ちますので、ぜひこちらもチェックしてください。

ピアノを習うときにやるべきこと2.しっかり調律・チューニングする

アコースティックピアノやギターなどは、調律(チューニング)が必要な楽器です。

正しい音程で音が鳴らないと非常に演奏しづらくなりますので、メンテナンスはしっかり行いましょう。

調律やメンテナンスが面倒だったり騒音が気になる場合は、電子ピアノ・電子キーボードがおすすめです。

グランドピアノと違ってスペースも取りませんので、手軽に自宅で演奏するのにおすすめです。

ピアノを習うときにやるべきこと3.上手になることを急がせない

ピアノがもっと上手くなりたいと思う人ほど、速いテンポで弾こうとしがちです。

しかしピアノを適切に習得するためには、まず1つ1つの音をしっかり正確に弾けるようにすることが大切です。

速いテンポで弾けるようにすることを第一にするのではなく、まず正確性を重視した練習を心がけるようにしましょう。

はじめは時間がかかっても、慣れてくると最初から速いテンポで弾けるようにもなります。

ピアノを習うときにやるべきこと4.誰かと一緒に演奏する機会を作る

ずっと1人で練習をしている人よりも、他の誰かと一緒に演奏をする機会を作っている人の方が、ピアノの上達が早い傾向にあります。

ピアノ教室の友達でもご両親でもいいので、なるべく他の誰かと一緒に楽器を演奏する機会を作ってみましょう。

ピアノを習い始めるのに「遅い」ということはある?

ピアノを習い始めるのに「遅い」ということはありません!

実際に当スクール・School of Rockでは、子どもから大人までレッスンをしています。

大人になってから楽器を習い始めた生徒さんも、レッスンに通い始めてから同じスクールの仲間とバンドで演奏したりして、とても充実した音楽ライフを送っています。

今回は「子どもがピアノを習う場合」を想定してお話ししてきましたが、もちろん大人の方にもピアノを楽しんでいただきたいと思っています。

お子様におすすめの音楽教室

最後に「お子様におすすめの音楽教室」をご紹介しますので、まずはぜひ無料体験レッスンから始めてみてください。

Beeミュージックスクール(リトミックコースあり)

BEE音楽スクール

通常のピアノコースに加え、「リトミックピアノコース」と「子どものピアノコース」もあります。

まだピアノを弾くための体の準備ができていない3歳ぐらいのお子さんでも、音楽の感性を磨く習い事をはじめることができます。

EYS-Kids音楽教室(生後半年からOK)

EYS-Kids音楽教室


お子様向けの音楽レッスンが充実しており、「生後半年〜1歳」「2歳」「3〜4歳」「5〜6歳」など、お子様の体の発達に合わせてレッスンを受講することができます。

椿音楽教室(オンラインレッスンOK)

国内外の音大を卒業した講師が多数在籍しており、「こどものピアノ」コースがあります。

全国200箇所以上にスタジオがあるほか、オンラインレッスンにも対応しているため、いつでもどこでも安心してレッスンを受講できます。


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