わかりやすい音楽関係のファイルの整理方法【DTMデータ】
音楽制作に、オーディオファイルの書き出しはかかせません。
しかしオーディオファイルが溜まりに溜まってしまい、「このファイル、どこやったっけ…?」と混乱してしまうこともあるでしょう。
そこで、前回の「よりよいファイル名の付けかた」に続き、今回はAudio Engineering Societyがおすすめする「わかりやすいフォルダの分け方」をまとめてご紹介します。
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わかりやすいフォルダの階層を意識しよう
わかりやすくフォルダを分けるためには、「フォルダの階層をどうするか?」と考えるのがおすすめです。
フォルダの階層とは、「フォルダの中にフォルダがある状態」を指します。
そしてフォルダの階層の分け方も、前回の「ファイル名の付けかた」に沿ってやっていくとわかりやすくなります。
1番目のフォルダ:アーティスト名とプロジェクト名で分ける
2番目のフォルダ:ミックスのバージョンorステム(楽器パート)のタイプで分ける
3番目のフォルダ:サンプルレート・ビット深度で分ける
2番目のフォルダ:ミックスのバージョンorステム(楽器パート)のタイプで分ける
3番目のフォルダ:サンプルレート・ビット深度で分ける
実際にやってみると、このようになります。
こうすれば、異なるバージョンができたときも、わかりやすくフォルダ分けすることができます。
データ整理は制作において大事なプロセスですので、ぜひお試しください。
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