DIYは得意じゃないんだけど、かんたんに吸音材を作る方法が知りたい...
今回はこのようなお悩みにお答えする内容です。
お金をかけずに音楽環境を整えられますので、「プロ仕様の高い吸音材を買うのは厳しい…という方におすすめです。
ぜひトライしてみてください！
500円以下で作れる吸音パネルの材料一覧
今回使うのは、こちらの4つです。
・接着剤
・絵画、キャンバス
・安いタオル（タオルは何色でもOK）
それでは、ここからは作り方を見ていきます。
自作吸音パネルの作り方1.キャンバスを裏返し、タオルを乗せる
画像：動画より
キャンバスの凹みに合うように角をそろえます。
自作吸音パネルの作り方2.はみ出した分を切る
画像：動画より
タオルがキャンバスの枠からはみ出した分は、黒いペンでマークをつけておき、切っておきましょう。
自作吸音パネルの作り方3.切ったタオルをキャンバスに敷き詰める
画像：動画より
キャンバスの凹みにタオルをあてはめ、サイズが大きすぎたり、小さすぎないか確認しましょう。
自作吸音パネルの作り方4.1~3を繰り返す
キャンバスの凹みの高さとタオルの高さが同じになるまで、1~3の工程を繰り返します。
自作吸音パネルの作り方5.のり付け用のタオルを作る
1~3と同じ工程で、もう一枚タオルを切り取ります。
ただし今度は、フレームにぴったりの大きさになるようにカットしましょう。
自作吸音パネルの作り方6.カットしたタオルに接着剤をつける
画像：動画より
これまでにカットしたタオルにそれぞれ接着剤をつけ、すべてのタオルが重なるようにします。
かぶせたら、反対側の面にも接着剤をつけます。
画像：動画より
ラスト1枚のタオルに接着剤を付けた後は、キャンバスの凹みをタオルがきちんと覆っているようにしましょう。
自作吸音パネルの作り方7.テープで補強する
画像：動画より
タオルをすべて重ねたら、テープでキャンバスの枠とタオルの間を補強するとよいでしょう。
こうすれば、タオルが落ちてくることもないでしょう。
自作吸音パネルの完成！
これでパネルは完成です！
芸術品として飾るだけでなく、吸音材としても役に立つパネルになりました。
自分の部屋に合う色や好きな絵柄のキャンバスを選べば、より音楽制作が楽しくなるでしょう。
防音材・防音カーテンもOK
ちなみに、このような防音材や防音カーテンを買うのもアリです！
Amazonでかんたんに購入できます。
プロ仕様の吸音材についてはこちらで解説・ご紹介しています↓
Weidner Apartmentの自宅防音シリーズ
