整理整頓とノート作りの効果とは?ハードウェアだけで音楽製作をして学んだ7つのTips
- 2019.04.23
- 2019.11.01
- 作曲・編曲
ソフトウェアのプラグインやオーディオサンプル、ループ音源を一切使わずにアルバム製作をした海外のアーティストが、この経験を通して学んだ7つのことを語ってくれました。
今回はそのうち、「整理整頓とノート作り」についてご紹介します。
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整理整頓&ノートを使おう
紙でもデジタルでも構いませんが、ノートにメモしたりアイデアを書くのと同様に、ノートに曲を書いていくのが重要です。
私のノートはいつも曲のことで埋め尽くされています。
例えばコード進行、歌詞、キー、テンポ、意見が考え、パッチ番号、パターン番号などなど…
加えて、パッチやパターンを整理することに時間を惜しまないようにしましょう。
わかりやすい名前が付いているかも確認してくださいね。
「Init Patch 7」や「ffffff」、「New Pattern 1」などではなく、その曲やパート名にちなんだ名前をつけましょう。
シンセでパッチ名をいちいち検索するのは楽しくない作業ですが、すぐその音色にアクセスできるようにしたり、今何を見ているのか一目でわかるようにするのは、重要なことです。
まとめ
パッチやトラックの整理など、音に直接関わらないところはつい厳かにしてしまいがちです。
しかしこのお話を聞いて、整理整頓とノート作り(メモ)が、いかにその後の制作をスムーズに進めるかがわかったのではないでしょうか。
このTips、ぜひトライしてみましょう。
わかりやすいノートのまとめ方を知りたい方にはこちらがおすすめです。
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